身体を温めるのが朝食の大事な役割!

これからの時期、特に季節の変わり目は身体が冷えやすいです。こんな時こそ、目覚めたら温かい朝食で体温を上げて、身体の冷えを解消しましょう。

朝食は一日で最初に食べる食なので、身体を目覚めさせるのにとっても大切なんです。人間は寝ている間に体温が下がるので、朝は一番体温が低い状態にあり、空腹で血糖値も下がっているので、体にスムーズにエンジンをかけるには、冷えた体を温めながら栄養を摂れる「温朝食」が一番なんです。冷たいものよりも温かいものの方が消化にもよく、胃腸に負担もかかりません。「温朝食」だからこそ、一日を元気にスムーズにスタートさせることができるんです。毎日続けるほどに、冷え性の改善につながったり、他にも体にうれしいことがたくさんあるんですよ。

温かい食事が身体を活性化!

スポーツの前にウォーミングアップをするように、朝の活動開始前に朝食、特に温かいものを食べて身体を温めることは、1日のパフォーマンスを高めるためにとても大切なことです。実は、毎日朝食を食べる子どもの方が成績が良いこと、朝の体温が高い方が通学意欲が高いことなどが明らかになっているそうです。温かいものを摂ることで脳が活性化し、体のエンジンもかかりやすくなるんです!

病気に負けない身体を作るためにも!!

最近は女性だけでなく、男性や子どもにも広がっている冷え性。特に季節の変わり目は注意が必要です。また、眠っている間には体温が下がるので、朝は冷えを感じやすい時間帯です。目覚めたら温かい朝食で体温を上げて、身体の冷えを解消しましょう。「温朝食」なら足の先まで身体を温めることが出来ると言われているそうです。

そして、冷えは寒い季節だけのものではありません。暑い夏でも冷たいものなどの摂取やエアコンで体を冷やすことで、知らず知らずの間に体に蓄積しています。なので、冬だけでなく、夏にも「温朝食」はオススメなんです。

体温が高い人は免疫力も高いといわれます。その理由のひとつにあげられているのが、体温が低いと血流が悪くなり、人体最大の免疫器官・腸がうまく働かなくなってしまうということです。低体温を緩和するために、温かいものを継続的に摂取するようにしましょう。

「温直食」により身体を温め、体温を上げることが免疫力を高めることになり、風邪やインフルエンザなどの感染症予防につながると言えます。

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