ブロッコリーとは

ブロッコリーとはアブラナ科・アブラナ属に分類される緑黄色野菜です。イタリアで品種改良されたキャベツの変種で、粒々の花の蕾が主に食べられます。日本へは明治時代に伝わりました。この
日本には明治時代の初め頃に入ってきました。当時は緑花野菜(ミドリハナヤサイ)と呼ばれ、乾燥用の植物として栽培されていました。その後、第二次大戦後に食用としての栽培が本格化していきました。そのため、食卓にのぼるようになったのは、1980年代頃からなんです。
食べている部分は花の蕾が集まったところで、収穫せずに放っておくと菜の花に似た黄色やクリーム色の花をたくさん咲かせます。葉っぱは長い楕円形で、切れ込みがいくつも入ります。

栄養とは

ブロッコリーに含まれている栄養素の1つ「ビタミンC」かなり有名な栄養素です。ビタミンCといえばレモンをはじめとした柑橘類に多く含まれているイメージが強いですが、ブロッコリーにも含まれており、ブロッコリーを食べることによってビタミンCを摂取することができます。ビタミンCは成人男性、女性共に1日で100mg摂取することが推奨されています。


ミネラルが豊富
ブロッコリーにはミネラル分も多く含まれています。含まれているミネラル分は「カリウム」「クロム」「鉄分」「カルシウム」「亜鉛」等です。カリウムは高血圧やむくみを予防したりする効果・効能が期待されています。ブロッコリーを食べることでこれらの豊富なミネラル分をバランスよく摂取することができます。

選び方

全体的に締まりがあり、中央部が盛り上がっている
つぼみは細部だけでなく、全体の様子を確認するのもおすすめです。つぼみ全体に締まりがあり、中央部分がしっかりと盛り上がっているものを選びます。ブロッコリーを横から見ても上から見てもキレイな「ドーム型」になっているものが美味しいです。
茎にツヤがあり、傷や変色がないもの
つぼみの次は茎の部分をチェックします。ブロコッリーは茎も食べることができ、栄養価が高い部分です。茎は全体的にツヤがあり、傷や変色していないものを選びましょう。
スーパーでブロッコリーを選ぶ場合はつぼみだけを見ることが多いですが、茎も重要なチェックポイント。ブロッコリーを持った時に全体的に重みがあるものも美味しいです。
茎の切り口がみずみずしいもの
茎を確認したら切り口も見てみましょう。切り口の色が黒ずんでいるものは鮮度が落ちているので、切り口はみずみずしいものを選ぶのがおすすめです。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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