集中力アップ

笑いは脳機能を高めてくれます。
具体的には記憶力や判断力、思考力などが高まります。

人は笑うと脳への血流が増加し、自然と脳の働きが活性化されます。
そして特に活発化するのは海馬や側頭葉。
海馬は記憶、側頭葉は判断力などを司る器官です。

つまり、笑いは脳を活性化させ、いつもより記憶力が増す、テキパキ判断を下せる、といったふうに脳の機能を向上させるのです。
そして、笑いは脳波の中でもアルファ波を増加させます。

アルファ波は脳をリラックスさせながらさらに脳機能を高める相乗効果を持つ脳波です。
笑いは脳への血流を増加させることで脳機能を向上させ、さらにアルファ波を増加させることでさらに脳機能を高めるということになりますね。

自律神経のバランスが整う

自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと副交感神経が優位になるので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整うと言われてます。

ストレス解消

現代はまさにストレス社会。
ストレスだらけの状況でもがいている方も多いのではないでしょうか。

笑いはストレスを軽減してくれます。

ポイントは2つあります。

1つ目は、笑うことで脳内ホルモンのセロトニンが分泌されるから。
セロトニンとは、別名「幸せホルモン」「癒しホルモン」と呼ばれ、心のリラックスに欠かせないホルモンです。

うつ病などの精神疾患患者にはセロトニンを増やす生活をすすめているほど注目されています。
笑うことでセロトニンが分泌されると、心が穏やかな状態になりストレスから解放されます。

そして2つ目はドーパミンです。
やる気スイッチをオンにしてくれるホルモンとして前述したドーパミンですが、やる気をアップさせるだけでなく、ストレスホルモンの分泌を抑える働きもあります。

つまり、やる気やプラス思考を高めながら、ストレスを軽減させる効果もあるのです。

人間関係が良くなる

円滑な人間関係を築くには、笑顔は必要不可欠と言っても過言ではありません。いつも無表情で何を考えているのか分からない人よりも、いつでもニコニコしている人の方が安心して接することができますよね。
お店に行った時には、笑顔で接してくれる店員さんがほとんどだと思います。それは、お客さんに対する印象を良くするためです。笑顔がどれだけ人間関係を支えているのかは、日常生活からもおそらく感じているはずです。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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