2024年パリ五輪 新競技【ブレイキン】とは
ブレイキンは、1970年代にニューヨークのブロンクスという地区の路上で生まれたストリートダンスです。
はじめに
東京オリンピックが無事に終わりましたね。
次のオリンピックは3年後の2024年にフランスのパリで行われますパリオリンピックですね。
東京オリンピックで新競技のスケートボード、クライミング、空手、サーフィンも大きく盛り上がりをみせましたね。
パリオリンピックでは、野球、ソフトボール、空手が除外され、
新競技にブレイキンが加わります。
今回はパリオリンピックで追加されますブレイキンについて、
少しですが紹介したいと思います。
ブレイキン
2020年12月7日(ヨーロッパ中央時間)に開催された国際オリンピック委員会(IOC)理事会において、2024年パリオリンピック競技大会の新競技として、ダンススポーツ競技のブレイキン(ブレイクダンス)種目の追加が正式に決定いたしました。
日本選手は男女ともに、昨年の世界選手権や「Red Bull BC One」等の国際的なビッグイベントでも優勝するなど、近年世界トップレベルの活躍を見せており、金メダル獲得に向けて大きな期待が寄せられています。
出典:YouTube
発祥
ブレイキンは、1970年代にニューヨークのブロンクスという地区の路上で生まれたストリートダンスです。当時、その地区ではギャング間の抗争が激しくて、たくさんの流血事件が起きていたそうで、そういった抗争を暴力ではなく、より平和的に解決する手段として、ダンスを用いてバトルをしたんですね。いわゆる「ヒップホップ」文化の一環として、ブレイキンが始まったと言われています。
採点などはこれから
ダンサー同士が対面して、DJの音楽に合わせてダンスを踊って勝負します。2018年に開催されたユースオリンピックの場合、予選では1ラウンドで1人2回ずつダンスを踊り、決勝では1ラウンドで1人4回ずつ、それぞれ数ラウンド行い合計18回踊りました。おそらくパリ大会でもこれに近い形式が採用されると思います。
技術や表現などの評価基準に加えて、加点や減点の対象も細分化していますよね。年々ルール改定が行われているので、どうなるかはハッキリとはいえませんが、パリ大会でも、似たような採点方式になるだろうと関係者は予想しています。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
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