
バレエとはどう違う?モダンダンスとはいったい。
モダンダンスとは、ヨーロッパにおける正統的な舞踊であったバレエを否定して、20世紀初頭に生まれた新しい舞踊の形態です
はじめに
みなさんはモダンダンスをご存知でしょうか?
ダンスを知っている方はわかるかもしれませんが、
ダンスを知らない方からすると、モダンダンスはなんぞやという方もいるのではないでしょうか?
今回はそんなモダンダンスについて少しですが紹介したいと思います。
モダンダンスの歴史
モダンダンスとは、ヨーロッパにおける正統的な舞踊であったバレエを否定して、20世紀初頭に生まれた新しい舞踊の形態です。踊り手を精神的・肉体的に因習から解放し、自然な身体芸術としての舞踊を追求した結果生まれたダンスだといえるでしょう。
モダンダンスの発端となったのは、アメリカの女流舞踊家イサドラ・ダンカンです。彼女は古代ギリシアに自由な踊りの姿を認め、バレエの衣装を脱ぎ捨てて、はだしで踊りました。その自由で情熱的な踊りは、ドイツをはじめヨーロッパの舞踊に広く影響を及ぼしました。
他のダンスとの違い
モダンダンスは、きわめて曖昧な呼称です。そのため、ここからがモダンダンスという線引きはできません。ただ、モダンダンスはシンプルな衣装を身につけ、はだしで踊ることが多いです。
よく「モダンダンスとモダンバレエ、コンテポラリーの違いとは?」という質問が出ますが、広い意味では同じと言えます。ただ、モダンダンスははだしで踊られることが多いのに対し、モダンバレエはバレエシューズなどが用いられることがあります。
また、コンテンポラリーはモダンダンスよりも独創的で自由な表現を重んじていると言えます。正統的なバレエを否定するのがモダンダンスだとしたら、上流意識に対抗するのがコンテンポラリーだと表現することもできるでしょう。
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