日本のマチュピチュ 竹田城

ペルーにある世界遺産の『マチュピチュ』。
空中都市と呼ばれ、多くの日本人観光客も訪れる人気のスポットです。
そんなマチュピチュに似ている日本のスポットが、兵庫県朝来(あさご)市にある竹田城です。
東に立雲峡を望む標高353.7mの古城山(虎臥山)の山頂に築かれ、縄張りは南北約400m、東西約100m。天守台をほぼ中央に配置し、本丸、二の丸、三の丸、南二の丸が連郭式に配され、北千畳部と南千畳を双翼とし、天守台北西部に花屋敷と称する一郭があります。
廃城から約400年を経ていますが、石垣がほぼそのままの状態で残っていて、現存する山城として日本屈指の規模となっています。
そんな竹田城が「日本のマチュピチュ」と呼ばれる理由が、竹田城城下から遥か高く見上げる山の頂に位置し、しばしば円山川の川霧により霞むことから、まれに雲海に包まれます。その景色がまるで空に浮かんでいるように見えることから、天空の城や日本のマチュピチュとも呼ばれています。雲海に浮かび上がる古城の累々たる石垣群の威容は、名物ともなっていて、近年ではCMでも取り上げられた事で、訪れる人が増えている観光スポットです。

日本のサグラダファミリア 横浜駅

サグラダ・ファミリアといえばスペイン・バルセロナにある、あの建築家ガウディが手がけた未完成の教会のこと。1882年に着工して2026年に完成予定なので工事期間は140年以上もかかっていることで有名な建造物ですが、日本にもサグラダ・ファミリア級の建造物があります。
それが横浜駅なのです。もちろん現在も神奈川県の主要ターミナルとして多くの方が利用している駅ですが、実は1915年に開業してから現在に至るまで、すべての工事計画が完全に終了したことがないのです。
確かに横浜駅って綺麗な駅ってイメージがなく、どっかしら工事している感じですよね。
何故長い間完成できていないか?それは鉄道本数の増加や乗り入れ、東急東横線の地下化など、常に駅の構造が大幅に変化している事、さらに駅周辺の商業施設が相次いでOPENし出し常に工事が行われてきている為だそうです。
果たして本家サグラダファミリアと横浜駅、どちらが先に完成できるか注目ですね。

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