はじめに

みなさんはレゲエという言葉を聞いた事はありますか?
レゲエミュージックと言われています。
レゲエミュージックに合わせて踊るのがレゲエダンスですね。
今回は世界のダンスの1つのレゲエダンスについて紹介したいと思います。

レゲエ

レゲエという名称の語源とは、諸説ありますが⼀説によると、「ぼろ、ぼろ布、または⼝げんか、⼝論」という意味を表すジャマイカ英語のスラング、パトワ語で「レゲレゲ (”rege-rege”)」が転じたものと⾔われています。 そして、レゲエのアンサンブル、またレゲエバンドにおいて使⽤される楽器は、ドラムセット、ベース、ギター、キーボード、パーカッション、そしてトロンボーン・サキソフォーン、トランペットによって構成されるホーンセクションであるのが特徴的です。 最も特徴的である演奏様式はドラムとベースによるリズム隊によって形作られる特有のグルーヴを中⼼に、リズムギターやキーボードが第 2、第 4 拍⽬にアクセントを置きオフビートを刻む部分であると⾔えるでしょう。 そして 1970 年代には、レゲエと⾔ったらこの⼈、とも⾔えるボブ・マーリーの世界的ヒットなどを経て、レゲエの演奏様式はアフリカ、ラテン、アメリカ、アジアなど世界の様々なポピュラー⾳楽にも取り⼊れられて演奏され るようになりました。また、ジャズ、ロック、ヒップホップなど異なるジャンルとの融合や、レゲエ⾵アレンジも多く⾒られ、⼈気も⾼まっています。

レゲエダンス

セクシーな⾐装をまとった⼥性ダンサーがお尻を振ったり、開脚したりするイメージが強いですが、男性のダンサーやチームも存在します。 レゲエダンスは運動量が多いダンスとして知られ、三点倒⽴や開脚などハードなうえに柔軟性を必要とする振付がほとんどです。また、ときには危険に思えるパフォーマンスで観客を楽しませるサービス精神も求められます。 レゲエダンスには⽋かせないテクニックとして、「ワイニー」が挙げられます。 ワイニーとは、ワイングラスをくゆらすように⼥性が妖艶に腰を回す振りです。基本的には⼥性の踊りですが、男性がそこに絡み男⼥でカップル・ダンスを踊ることもレゲエの⼤きな醍醐味のひとつでもあります。 「ドテワイン」というテクニックも⽋かせません。⼥性が⾸をぐるぐる回して⻑い髪をふり乱すダンス。元々トニー・マタランの同名曲の振り付けとして広まりました。

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