毎年日本を厚く盛り上げてくれるプロ野球
今年も多くの選手が日本を盛り上げてくれるでしょう。

そんなプロ野球の長い歴史において、シーズン打率の歴代ランキングを調べてみました。
あんな選手やこんな選手などがトップ10にはいっていましたので、簡単に紹介していきたいと思います。
今回は第2位の発表です!

第2位 打率.387 2000年 オリックス・イチロー

今年で日本最後。来年からメジャー挑戦する。
そんなことが周知の事実として、世に受け取られていた日本最後のシーズンで記録した打率.387が歴代2位の記録でした。

日本最後のこのシーズンは、夢の打率4割なるかとわくわくさせらました。
79試合目を終えた時点で打率.401を残すなど4割を維持。
97試合目終了時点で打率.398を記録。102試合目終了時まで3割9分台 (.3923) を堅持するなど、本当に4割あるんじゃないか。イチローならやってくれるんじゃないかいと思わせてくれました。

しかし、8月27日の対千葉ロッテマリーンズ戦で3回に三塁線へファウルボールを打った際に右脇腹を痛めて途中交代。これで残りシーズンを棒に振ることなり、夢の4割は達成できませんでした。

それでも最終.387の打率は歴代2位。
そして今でもパリーグ記録として残っています。

日本でのイチローのキャリア

日本でのキャリアは9年です。
3年目から7年連続首位打者。
7年連続は歴代1位。
首位打者回数は張本勲と同数の歴代1位タイ。
張本さんが23年のキャリア。イチローは9年でのキャリアと考えると、その異常さがわかります。

メジャー時代の方は長いので、イチロー=ホームランは少ないと認識する人も多いと思いますが、日本時代はホームランも打っておりキャリアハイは、1995年の25本です。
この年の本塁打王が、ダイエーの小久保選手の28本でした。
イチローの1995年は、首位打者・打点王の2冠でしたので、あわや3冠王の可能性もあったシーズンでした。
その外にもこのシーズンは盗塁王・最高出塁率・最多安打も獲得。
打点王・盗塁王の同時獲得。
最高出塁率・盗塁王の同時獲得。
これはいずれもNPB史上初だそうです。

イチローの長いキャリアのなかでわずか9年という日本でもキャリアでした、語るには量が多すぎるほどの記録を残しています。
この活躍を小さいながらにも、リアルで体感できたの幸運なことだった思います。

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