東京メトロ東西線の各駅の歴史や名物(東陽町〜茅場町)
江東区木場の地名は、この地にあった材木商人の材木置き場(木置場)に由来します。現在の木場にあった木置場はもともとここにあったのではなく、江戸時代初期は神田、道三堀のあたりにあり、その後この地へ移り、地名として定着しました。
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はじめに
今回も東京メトロ東西線の各駅の歴史や名物を紹介します。
普段降りる駅でも歴史なども知ることで、また興味も持ったり出来ますね。
T14東陽町
東陽町の歴史を辿っていくと元々は工業地帯として栄えたことがみてとれます。
工場が一つまた一つと23区外に移転していった結果、その跡地には沢山マンションが建設され、沢山の人が移り住んだと言われています。
今は、区役所などの公共施設も東陽町にありますので、人が沢山行き来する地域となりました。
T13木場
江東区木場の地名は、この地にあった材木商人の材木置き場(木置場)に由来します。現在の木場にあった木置場はもともとここにあったのではなく、江戸時代初期は神田、道三堀のあたりにあり、その後この地へ移り、地名として定着しました。
T12門前仲町
門前仲町は17世紀後半から門前町として栄えてきた場所。元々は永代通りから深川不動尊に向かう人情深川ご利益通りの右手にある永代寺の門前に開かれた街で、旧町名は深川永代寺門前仲町。現在の永代寺は深川不動、富岡八幡宮のおまけのように小さく、目立たない存在ですが、かつては逆だったようです。
T11茅場町
江戸時代の茅場町は、商人の町として賑わっていました。酒問屋をはじめ材木屋や傘屋が多く、瀬戸物屋もありました。有名店では饅頭屋の塩瀬山城守が知られており、船問屋の利倉屋三郎兵衛が大店として繁昌していました。
元文2年(1737)の『酒問屋人別書』に見える酒問屋として紙屋八左衛門、小西利右衛門など8名が当町で営業しており、運河沿いに店をかまえて諸国から運ばれてくる酒を蔵に陸揚げしていました。
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