朝の寝起きの良し悪しは、その時々の環境の他に、元から持っているその人自身の体質も関わってきます。
ですので、その理由も様々あるでしょう。
寝起きが悪いと、起き上がった後もボーッとして、いつまでも行動できなかったりするものです。

寝起きの悪さを改善してくれる色は赤

朝、目覚めてもなかなか起き上がれない、起きてからも身体を動かすのが大変という時、そんなあなたの目覚めをサポートしてくれる色があったら良いですよね。

それがあるのです。
寝起きをサポーしてくれる色、それは「赤」です。

寝起きに目に入る色を「赤」にしてみよう
朝、なかなか起き上がれない方は、目覚まし時計を「赤」にしたり、コーヒーカップを「赤」にしてみるのも良いでしょう。

最近は、目覚まし時計は使わず、スマホのアラームを使っている人も多いのではないでしょうか。
その場合は、スマホの待ち受け画面を「赤」にするのもお勧めです。

赤は交感神経を刺激してくれる

それでは、どうして「赤」が寝起きに効くのでしょう?
「赤」は、自律神経の「交感神経」という活動の神経を優位にしてくれる色なのです。

交感神経を刺激されると私達の体に変化が起こる
体感温度が上がる
血の巡りをよくして血圧が上がる

このメカニズムにより、身体が動きやすくなるようにサポート。
また、気持ち的にも「よし!やるぞ!」と、やる気もテンションも上げてくれる、心身ともに活動のスイッチが入る色なのです。

まとめ

朝の寝起きにあまり自信がない方、小さな部分からでも「赤」を取り入れてみましょう。
赤色の何かを朝に眺めることで寝起きの辛さが軽減されると思います。
早速、明日から試してみませんか?

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