“粒あん”と“こしあん”の違い

「あんこ」は小豆からできていますが、“粒あん”と“こしあん”があります。味に変わりはありませんが、口当たりの違いで、好みが分かれますね。

“粒あん”は小豆の粒の形を残して炊き上げた小豆のことで、“こしあん”は炊き上げた小豆を裏ごしをして皮を取り除いた小豆のことです。粒あんは小豆の皮が残っているので、食べる時に皮が残る感じがするのに対して、こしあんは皮を全て取り除くので少し硬めのクリームのような口当たりになります。

粒あんの代表的な和菓子は「おはぎ」「大福」です、塩気の効いた粒あんがとても引き立つ和菓子です。こしあんでは伊勢名物の「赤福」や夏に人気の高い「水ようかん」などがあります。

同じ糖度でも甘みを感じやすいのが「粒あん」です。甘みを求める和菓子には粒あんが合うそうです。

皮の残った“粒あん”の方が栄養豊富!

健康効果が高いのは、小豆の皮を残して作られている“粒あん”で、こしあんよりも栄養があります。粒あんの皮に含まれるサポニンという栄養素は漢方薬の生薬にも配合されている成分でもあり、生活習慣病などに効果があります。また、サポニンは余分な水分を代謝させる働きがあるのでむくみ改善にも効果があります。さらにサポニンには美肌や髪の毛の維持にも効果があり、アンチエイジング効果もあるんです。

皮にはビタミンB群も豊富で、中でも疲労回復や肩こりに効果があるビタミンB1がとても多く含まれています。ビタミンB1はミネラルや食物繊維も含まれ、腸内環境を整える効果もあります。腸内には全身の7割もの免疫細胞が集まっているので、腸内環境が乱れると免疫細胞が上手く機能できなくなり免疫力が低下します。腸内環境を整えてくれるミネラルや食物繊維はとても大事な栄養成分です。

また、小豆自体に鉄分が豊富に含まれていて、ほうれん草の1.4倍もあると言われています。貧血予防に効果的なだけでなく、美肌に効果的なコラーゲンを体内で作る際に必要なため、美肌にも効果的です。

「あんこ」にダイエット効果なんてあるの?!

粒あんにダイエット効果があるとはイメージしづらいですが、小豆の皮に含まれるビタミンB1は疲労回復や肩こりの改善だけでなくダイエットに有効な成分になります。

ビタミンB1は炭水化物や脂質の代謝に深く関っているので体内に脂肪が溜めないようにサポートしてくれます。むくみを改善する効果もありますので、美脚を目指すこともできます。

また、良質なタンパク質が豊富に含まれているため、筋肉や血液を作るだけでなく、基礎代謝をあげることでダイエットの効果も期待できます。

加えて、小豆に含まれるポリフェノールは脂肪の吸収を防ぐだけでなく、体脂肪の元となる血中中性脂肪の値を低下させる働きや、腸の中の糖を分解する酵素の働きを抑え、糖の吸収を抑える効果があり、食後の血糖値の急な上昇を防ぎ、体脂肪がつくことを抑えてくれます。

甘い「あんこ」にダイエット効果なんて意外過ぎますよね。もちろん食べすぎは禁物ですよ。

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フットサルをこよなく愛するアラフォー男子です。