自分の誕生石を知っている人は多いと思います。
特に男性より女性の方が詳しいでしょう。
しかし、誕生日花を知っている人は少ないのではないでしょうか。
誕生『日』花と、名前が付くぐらいなので、1日1日に誕生日花があります。
ここでは9月5日の誕生日花を少し紹介します。

※誕生日花は複数ある場合もあり紹介出来ていない誕生日花もあります。

ケイトウ

原産地はアジア、アフリカの熱帯地方と推定され、日本には奈良時代に中国を経由して渡来した。
かつては韓藍(カラアイ)と呼ばれていた。
花の色は赤や黄色を基調とするが、橙、紫、ピンクなどさまざまな色の園芸品種がある。
栽培にあたっては移植を嫌うので直蒔きする。
種は嫌光性で、日光の当る場所では発芽しない。
アルカリ性の土壌を好み、栽培は簡単である。花穂の形状の異なる羽毛ケイトウ、久留米ケイトウ、トサカケイトウなどの系統がある。
花と葉はアフリカと東南アジアで食用とされている。日本でも食用植物として栽培されていた時期がある。朝鮮では穂粒を豚の餌にしている。
根や茎は干した後にいぶしてネズミ除けに用いられる。
日本では江戸時代に狩野派の画家狩野永徳が鶏頭を描いている。

ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がり、よく目立つのが特徴。
また、猛暑に強く、咲くと花持ちがとても良く、5月から10月頃まで咲いています。

オミナエシ

和名の由来は、同属で姿がよく似ている白花のオトコエシ(男郎花)に対する「女郎花」で[全体にやさしい感じがするところから名付けられたとされる。

「オミナエシ」の読みの語源はよくわかっていないが、一説には「エシ」は「圧し(へし)」であり、花の姿の美しさは美女を圧倒するという意味だとする説がある。
漢字で「女郎花」と書くが、これは漢名ではなく、日本では「敗醤」を当てていた。
花を室内に挿しておくと、やがて醤油の腐敗したような匂いになっていくことに由来する。別名を、オミナメシや、チメグサともいう。
花言葉は、「優しさ」「親切」「美人」です。

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