フットバッグとはどんな競技?
フットバッグは、1970年代にアメリカで生まれたスポーツで、老若男女を問わず、 誰でも気軽に楽しめるスポーツとして、欧米を中心に広く知られています。
はじめに
みなさんはフットバッグという言葉をご存知でしょうか?
初めて聞いた方もいると思いますがどんな競技なのでしょうか?
フットなので足を使う競技なのか。
いろんな事を想像できそうですね。
今回はそんなフットバッグについて少しですが、紹介したいと思います。
フットバッグ
フットバッグは、1970年代にアメリカで生まれたスポーツで、老若男女を問わず、 誰でも気軽に楽しめるスポーツとして、欧米を中心に広く知られています。
フットバッグはただ蹴って遊ぶだけでなく、『フットバッグ・フリースタイル』 や『フットバッグ・ネット』などといった、競技としても発展しており、 「フットバッグ世界一」を決める世界大会も毎年開催されています。
日本ではもっともポピュラーな『フットバッグ・フリースタイル』 は観ている人をも魅了します。ネット越しにバッグを蹴り合う『フットバッグ・ネット』 は真剣勝負が好きな方にオススメです。
日本国内においては、2000年を過ぎた頃から徐々にプレーヤーの数が増え始め、 2004年に、日本においてのフットバッグのさらなる普及と発展を目的として、 日本フットバッグ協会(NFA)が設立されました。
ルール
<バッグの規定>
フリースタイルフットバッグ ・球形、もしくはそれに近い形状である事。
・下記に記載するサイズ・重量の範囲内である事。
直径 2.54cm~6.35cm
重量 20g~70g
<代表的な種目>
・フリースタイル(Freestyle)
決められた時間内で音楽に合わせて踊るように様々な技を繰り出していき、 そのルーティンの難易度、美しさ、オリジナリティ、音楽との融合など、フットバッグの技術を総合的に競う競技。
競技時間はクラスによって異なり、オープン(上級者)が2分、インターミディエット(中級者)が1分30秒。
審査は各審査員が演技を芸術点と技術点それぞれ6点満点で評価し、それを順位に換算。
順位の合計数が最も低かった者が優勝となる。
・シュレッド 30(Shred 30)
30秒間でどれだけ高度かつ色々な技を繰り出せるかを競う競技。 審査は繰り出された技を下記の公式にあてはめてスコアを算出し、最もスコアが高かった者が優勝となる。
スコア=(Adds / Contacts) * Uniques + Adds
Adds: 合計add数(しっかりと決めることができた技だけカウントをする)
Contacts: 繰り出した技の数(ドロップしてもカウントをする)
Uniques: 技の種類(足が左右異なれば別の種類となる)
・ビッグ・スリー(Big 3)
決められた挑戦回数内で大技を3発連続で繰り出し、その難易度、美しさ、オリジナリティなどを競う競技。
挑戦回数は7回が一般的。大会によって「Sick 3(シック・スリー)」などと呼び名が変わることがある。
フリースタイルフットバッグ
・ファット・コンボ(Phat Combo)
決められた挑戦回数内で大技を2発連続で繰り出し、その難易度、美しさ、オリジナリティなどを競う競技。
挑戦回数は7回が一般的。
・ビッグ・ワン・トリック(Big 1 Trick)
決められた挑戦回数内で超大技を1発だけ繰り出し、その難易度、美しさ、オリジナリティなどを競う競技。
挑戦回数は7回が一般的。大会によって「Sick Trick(シック・トリック)」などと呼び名が変わることがある。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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