打撲の応急処置
衝突や転倒などの強い衝撃によって、筋繊維や血管が損傷することを打撲といいます。打ち身とも呼ばれ、サッカーやラグビー、格闘技など、選手同士が激しくぶつかり合うコンタクトスポーツで多く発生します。
はじめに
みなさんは打撲を経験した事はありますでしょうか。
机の角にぶつけたりなどの経験はあるかと思います。
打撲などは重傷じゃない限りあまり対処をしない人もいますね。
今回はそんな打撲をした時の応急処置を少しですが、
紹介したいとおもいます。
打撲とは
衝突や転倒などの強い衝撃によって、筋繊維や血管が損傷することを打撲といいます。打ち身とも呼ばれ、サッカーやラグビー、格闘技など、選手同士が激しくぶつかり合うコンタクトスポーツで多く発生します。
軽度の打撲であれば打った部分を圧迫したときに痛みを感じる程度ですが、中等度以上になると患部が腫れたり、熱感のある痛みを伴ったりします。ぶつけた部分やその周囲が青紫色に変化していたら、皮膚や皮下組織の血管や筋肉が傷つき、内出血を起こしている状態です。また、筋肉の収縮が妨げられて、可動域の制限が生じるケースもあります。
応急処置
打撲や捻挫など急性のケガの際にはまずはRICE処置を行うようにしましょう。
・安静(REST)
患部を安静にし、腫れや内出血の進行を抑えるようにしましょう。
・冷却(ICING)
患部を冷やすことにより、腫れを抑え痛みを和らげる効果があります。
・圧迫(COMPRESSION)
患部を圧迫することにより、腫れを抑える効果があります。
・拳上(ELEVATION)
患部を心臓より高い位置に挙げることにより、血液の循環を抑え内出血を抑える効果があります。
【必要があればテーピングを】
打撲をした際は基本的には安静にする必要がありますが、大事なスポーツの試合にどうしても出場したいという場合などにはテーピングによるサポートが有効です。
テーピングには次の3つのメリットがあります。
・患部を圧迫して試合の間だけでも痛みや腫れを抑える
・関節を固定して運動のサポートや制限をする
・綿をあてることで同じ箇所への打撲を防ぐ
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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