今回のタイトルを、これにしたのは私自身が痩せていて太らない体質だったためです。正直、年齢を重ねると、お腹は出てきましたが、食が細いわけでもなく、普通の人よりも食べていたと思います。本気で取り組んだ事はなかったので一度しっかり見てみようと思い、このタイトルを選びました。

体重が増えない原因

① 消化吸収能力
食事量が多くても、体内に取り込んだ食事から栄養を吸収する能力が弱ければ、カラダの材料である栄養素が効率よく使われず、体外へ排出されてしまいます。これは、体質によって皆それぞれ違うため、自分で意識的に改善させることは難しいそうです。

② 食が細い
いつも満腹に食べているつもりでも、そもそもの食事量が他の人と比べて少ないということが考えられます。食事量が少なければ摂取カロリーも少なく、太ることができません。そのような人の中には、食に対するこだわりや執着が少なく、時間がないからといった理由で1食抜いてしまうこともあるでしょう。

体重を増やす、食事の取り方

① 食事
やはり、体重を増やすには食事が1番のようです。現在の体重×50kcalを1日の摂取カロリーの目安とします。普段の活動量によって目安カロリー量は変わってきますが、まずは上記を目安とし、変わらなければ摂取カロリーを増やしましょう。

②食事回数
1日6食を目安にメニューを組んでみてください。6食にすれば、食事を約3時間おきに摂取することになります。イメージとしては、朝食・10時・昼食・15時・夕食・就寝前という感じ。生活スタイルによって調整し、食事間が均等になるように時間配分をするといいそうです。3食以外はしっかり食べる必要はなく、間食としておにぎりやプロテインなどを摂取するだけでも効果があるそうです。

③タンパク質
摂取カロリーを増やすといっても、ただ甘いものや高カロリーなものを食べればいいわけではありません。理想は脂肪ではなく、タンパク質で増やしたいですね。目安は1日に体重×1g前後ほどタンパク質を摂取するのが望ましいとされています。しかし体を大きくしたい場合は、体重×2g。体重50キロであれば50×2gを目安として摂取するといいそうです。

最後に

原因は分かりました?私は食べる量は多いですが、時間の関係で食事を抜いてしまうこともあったので、ここから改善してみようと思いました。体重を増やすトレーニングもあるそうです。まずベースとなるのは食事のようなので、ここから見直して効果測定するのが良さそうですね。

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