滋賀県の地ビール「びわこいいみちビール」
びわこいいみちビールは、滋賀県甲賀市にある滋賀酒造が醸造しているビールです。滋賀酒造は、1926年(昭和元年)創業の清酒や焼酎の蔵元。
はじめに
今回も滋賀県の地ビールについて紹介したいと思います。
滋賀県には有名なゆるキャラがいますね。
メディアでも露出する機会も多いその名も「ひこにゃん」ですね。
ひこにゃんのプロフィールは
彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる”招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクター。
愛称の「ひこにゃん」は、全国よりお寄せいただいた1167点のなかから決定。また、巷ではひそかに「モチ」という愛称も……。
そんな滋賀県の地ビールを紹介したいと思います。
びわこいいみちビール
びわこいいみちビールは、滋賀県甲賀市にある滋賀酒造が醸造しているビールです。滋賀酒造は、1926年(昭和元年)創業の清酒や焼酎の蔵元。麦を使った純国産ビールづくりをはじめてから、無ろ過無加熱のビール本来の味わいにこだわり続けています。ケルシュタイプの「クリアー」、アルトタイプの「ストロング」、銘茶・朝宮茶を使用した「ほととぎす」の3種を製造。酒蔵の内部を改装して造られた「ビアレストラン 寿賀蔵」では、できたての地ビールを楽しむことができます。
滋賀県のこの辺りを通って気がつくのは、麦畑が多いということです。初夏の収穫を待つ麦畑は周囲の水田の苗の鮮やかな緑とは違い、黄緑色で、黄金色に染まるのも間もないことと思われました。それで麦の育つ琵琶湖の良い道のビールなのだろうと勝手に思いこんでいたのですが、あにはからんや、いいみちとは地元の飯道山にちなんだものでした。
もともと、飯道山の伏流水を使って醸造していた清酒貴生娘の蔵が、ビアレストランに生まれ変わったにです。もちろんビールにもその水が使われています。中はお洒落に改装されていますが、蔵の高い梁には先代社長の昭和9年という墨跡がくっきり残っていますし、太く立派な柱も当時のまま。そしてガラス仕切り壁の向こうには日本製のビールタンクが鎮座ましましています。
ビールの種類
◆クリヤー
びわこの自然が育んだおいしさがあるビール
ケルシュタイプですっきりとした日本人に馴染みやすい味
◆ストロング
アルトタイプビール
深く力強いマイルドな味
◆ほととぎす
地元の朝宮茶を使用したビール
お茶とホップの香りのハーモニーを楽しめます
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
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