体重を減らすことより、意識したいこと、、、

多くの方が、体重を減らすことを意識していますが、トレーニングせずに体重を減らすと筋肉量も減ってしまいます。同じ体積なら脂肪より筋肉の方が重いため、例えば同じ体重なら筋肉質の方が細く見えるそうです。

トレーニングによって脂肪を減らして筋肉を増やせば、より引き締まって美う見た目になちと言えます。

体重を減らすことにこだわるよりも、代謝をアップしさせて、脂肪を減らし、筋肉を増やした方が、より健康的な理想のスタイルに近づけそうです。そのためには成長ホルモンを味方につけると良いようです。

成長ホルモンがカギを握る!

成長ホルモンとは、脳下垂体前葉より分泌される「ヒト成長ホルモン」と呼ばれる分泌物のことで、これには、代謝を促進させ、脂肪細胞を燃焼しやすくする働きがあります。成長ホルモンが分泌されると、筋力がアップし、基礎代謝が上がるため、太りにくい体質になるのだそうです。

成長ホルモンで、代謝をあげよう!

成長ホルモンを利用して、代謝を上げて、筋肉を増やす。一見、大変そうですが、実は意外と難しくないんです。

成長ホルモンの分泌を促すためのポイントは『筋肉を十分働かせるトレーニング』です。体に負荷をかけて疲労物質である乳酸を発生させると、成長ホルモンが分泌されやすいと言えます。

例えば、「早足(はやあし)」も良いでしょう。走る一歩手前くらいの早さで歩くことで、走るときには使われない筋肉を使い、エネルギーを消費するのだそう。メリハリをつけて、早足と歩くを交互にすると良いそうです。
また、椅子に腰をかける際、ゆ~っくりお尻を下げていき、椅子に着地するギリギリでそのまま10秒キープする「空気イス」なども効果的です。短い時間で体に負荷をかけられるので、忙しい人やズボラな人も続けやすいはず。週1~2回取り入れるだけでも、効果が期待できるそうなので、こまめに取り入れてみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

日光浴でも作り出せる「ビタミンD」って、どんな効果があるの?

自粛気味で日光を浴びていない方いませんか?実は日光を浴びることで体内で作り出されるビタミンがあるんですよ。

ダイエットにも効果的と人気の羊肉!「ラム」と「マトン」ってどう違うの?

羊肉に含まれるカルニチンがダイエットに効果的と話題になりましたが、羊肉の「ラム」と「マトン」の違いってご存知…

医者を遠ざけるほどの効果がある?りんごの栄養と効能と簡単レシピを是非知っておこう!

日本人に親しまれている果物「りんご」。シャキシャキした食感と、甘さと酸味のバランスが美味しいですよね!アップ…