はじめに

お給料が入ると物欲はないのですが、どうしても無駄遣いしてしまう方もいますよね。私も以前はそうだったので、気持ちがよく分かります。実は無駄遣いをしてしまう理由は脳にあるんです。企業やお店はあなたに出来るだけ買ってもらおうと色々な戦略を駆使してきます。それに乗っかってしまうと無駄遣いしちゃうんですね。そんな企業やお店の戦略にハマってしまう理由は脳がボーっとしていてこれは本当に必要なのかという判断力や買わないという決断力が鈍ってしまっているからなんだそうです。貯まらない人の傾向や、貯めるコツを知って無駄遣いをなくしていきましょう。

お金が貯まらない人の傾向

貯まらない人には、やはり傾向がありますね。該当しないかチェックをしてみてください。該当するものが多い方は注意しないといけません!!

1. 買い物の際、予算を考えていない

2. 収支を把握していない

3. 使えるお金が多い(=収入が高い)ため、使いすぎてしまう

4. 自分へのご褒美が多い

お金を貯めるコツ

1. 支出を削る
本気でお金を貯めるには、家計の見直し、つまり支出を削る必要があります。このとき大切なのは、すべてを節約するのではなく、「必要なものは残して不要なものを捨てる」という意識をすることです。ポイントは、固定費から見直すことです。保険の契約プランを見直したり、無駄に回線を契約していないか、など節約できる部分がないか、しっかり見つめ直してみましょう。流動費に関しても不要な支出はないか、家計簿をつけるなどしてチェックするのがいいそうです。

2. 天引き貯蓄を利用する
目標が決まったら、給与の振込口座から自動で貯蓄口座へ送金される「積立(定期)貯蓄口座」を利用するとよいでしょう。お勤めの会社に「財形貯蓄制度」がある場合は利用するのがオススメみたいです。銀行に行く手間が省けます。

3. 目標設定を明確にする
何のために貯蓄するのか?という目的が明確にないと、目先の誘惑に負けてしまいます。「何年後に」「いくら」貯めると、生活がどのように充実するのか?をイメージをし、具体的な金額設定をすることが重要です。

4. ストレスをためない
お金を貯めることに意識を向けすぎると、お金を使うことに罪悪感を抱いて、ストレスがたまることがあります。思わぬところで衝動買いをし、さらにストレスを抱えてしまう、という悪循環になりかねません。「使う」「使わない」の線引きをして、メリハリをつけましょう。

5. 収支を書き出す
天引き貯蓄をして毎月のやりくりが苦しくなる場合は、家計の収支を把握する必要があります。年間にいくらのお金が入ってきて、いくら出ていくのか?をざっくり書き出します。書き出し項目は「固定費」「流動費」「臨時費」の3つです。固定費とは、家賃や光熱費、保険料、習い事の月謝など毎月支払金額が決まっている支出です。流動費は食費や娯楽費など、臨時費は税金や冠婚葬祭費などです。

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