はじめに

今回も愛媛県の地ビールについて紹介したいと思います。
と、その前に愛媛県に行ったら観光してもらいたいのが、
松山城ですね。
武将・加藤嘉明が慶長7(1602)年より築城を開始し、四半世紀をかけて完成。標高132メートルの城山(勝山)山頂に本丸、裾野に二之丸(二之丸史跡庭園)、三之丸(堀之内)があり、姫路城・和歌山城とともに、日本三大連立式平山城の一つとして数えられています。山頂の天守へはロープウェイ・リフトでアクセスできます。
愛媛県に訪れた際には、地ビールも飲んで松山城にも行ってもらいたいですね。

道後ビール

日本最古の温泉郷 道後生まれの「道後ビール」湯上がりビール、冷えてます。1996年より醸造販売開始。日本最古の温泉として全国的に知名度がある「道後温泉」の地ビールとして誕生しました。名湯「道後温泉」の湯上がりビールとして定着、愛媛県を代表する「県産品」として知られており、醸造販売量は中四国地区ではトップクラスの醸造販売量を誇ります。
「湯上がりの乾いた喉を潤すシーン」を想定し、清涼感と喉越しを重視したクラフトビールです。現在ではケルシュ・アルト・スタウト・ヴァイツェンの4種類と愛媛産果汁を使用した発泡酒も醸造しております。創業120年の歴史を誇る造り酒屋の清酒醸造技術も取り入れ、少量生産で上面発酵による短期間(2週間)での製造、1仕込み分を約1週間以内で製品、出荷しており、一番搾りの麦汁(麦芽で煮込んだ液体)のみ使用した本製品は麦本来の深いコクと糖成分を最大限に引き出しております。
醸造完了後の樽詰め、瓶詰めの際、濾過・火入れを一切行わないため、ビタミンB群やミネラル類、さらにタンパク質や食物繊維などの栄養素が豊富な酵母が入った生ビールです。

ビールの種類

◆ケルシュタイプ    
通称は「坊ちゃんビール」
一番搾りの麦汁だけを使用したキレよく、さっぱりの味わいビール。  
◆アルトタイプ
通称「マドンナビール」
良質のモルトを使い、ほのかに甘味のあるビールで、深みのある色はビール心をくすぐります。
◆スタウト
通称「漱石ビール」
ローストした芳ばしい香りと苦みがあうビール。
色は黒、コクが楽しめます。
◆ヴァイツェン
通称「のぼさんビール」
ヴァイツェンはドイツ、バイエルン地方で発展したビールです。
小麦麦芽で醸造されており、苦み少なめ、口あたりがよくフルーティーなバナナの香りが特徴です。

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