はじめに

今回も静岡県の地ビールを紹介したいと思います。
静岡県と言うと何を思い浮かべますか?
静岡県の観光スポットを1つ紹介したいと思います。
來宮神社(きのみやじんじゃ)
古くから来福・縁起の神として信仰されています。本殿横にある樹齢約2000年といわれる大楠は、国の天然記念物に指定され、全国2位の巨樹にも認定されるパワースポット。太さ約24mの幹の周りを一回りすると1年寿命がのびると伝えられ、願いを口に出さず一回りすると願い事が叶うともいわれています。
そんな静岡県の地ビールオラッチェビールを紹介したいと思います。

オラッチェとは?

そもそもオラッチェとは何なのでしょうか?

酪農を愛し、自然を守り、大地をはぐくむ人たちが住む小さな王国。
百二十年に及ぶ牛飼いたちの豊かな歴史と文化の「酪農の里・丹那」で今、魅力的で「元気の出る」王国づくりが始まりました。
人と牛が共生する土づくりを大切にする循環系有機農業にこだわり、安全性や鮮度を大切に「生命ある」食べ物をつくります。
そして、日々の中で埋もれてしまった感性に、豊かな自然と純朴な人たちが語りかけます。
王国を訪れる人々が心身ともにリフレッシュできて、平和になれること、これが酪農王国「オラッチェ」の願いです。

■オラッチェ王国憲章
Organic有機農業の素晴らしさにふれてください。
Refresh心身の疲れを癒し、元気になってください。
Agriculture農業の大切さを知って下さい。
Tanna酪農の里「丹那」を第二の故郷にしてください。
Comfortable澄んだ森の空気と緑を楽しんでください。
Healthy自分、家族、みんなの健康について考えてください。
Ecology地球環境について考えてください。
この頭文字を取ってオラッチェですね。

オラッチェビール(風の谷ビール)

オラッチェビールは、地元で栽培された有機栽培麦と、オラッチェ牧場内の地下300mの深井戸から汲み上げ富士箱根天然水を使用して製造されています。
2000年12月「風の谷のビール」は、改正JAS法で創設された有機食品検査制度の検査機関である「アファス認証センター」より、「有機農畜産物加工酒類」としての認証を受けています。
つまりオーガニックビールです。

ビールの種類

◆ピルスナー

「有機農畜産物加工酒類」
「ピルスナー」は、日本人が最も慣れ親しんでいる、スッキリとしたのど越しと爽快感が特徴の淡色ビール。
オーガニックモルトを使用し、2000年12月に日本国内で最初に『有機農産加工酒類』として『アファス認証センター』より認証を取得しました
《風の谷のビール》が造るピルスナーは、発祥の地・チェコ共和国からその醸造技術を学び、ボヘミアンスタイルに仕上がっています。ボヘミアンスタイルは、比較的ボディが太く色合いもやや濃い目の黄金色。ホップの苦味も高めですが、麦芽のほのかな甘味とのバランスが取れた、芳香な味わいが特徴です。
伝統的技法によってじっくりと低温熟成されたボヘミアンピルスナーは、透明度が高く、自然発酵による炭酸ガスが、きめ細かな、そして豊かな泡立ちをつくります。

◆伊豆エール

伊豆産のビール用二条大麦を自社のモルト工房で製麦し、英国産エールモルトと英国産ホップ(ケントゴールデン)を原料に使用した本格的なエールビールです。
仕込水はもちろん伊豆・箱根山系(敷地内にある深井戸)の自然水を使い、まさに伊豆のビール”伊豆エール”の誕生となりました。
酵母はもちろん上面醗酵酵母を使用。高い醗酵温度(20℃)により、フルーティーなアロマとホップの苦味が絶妙です。少しぬるめ(10℃~12℃)にして華やかな香りの伊豆エールをどうぞご堪能下さい。

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