是非一度は行っておきたい都内オススメの博物館をご紹介します!パート①
東京都内には大小さまざまな個性あふれる面白い博物館がいくつもあります。気軽に科学や歴史などに触れることができる博物館をいくつか紹介します。
国立科学博物館
東京博物館は「国立科学博物館」。建物の外の大きなシロナガスクジラが出迎えてくれる国立科学博物館。1877(明治10)年に建てられた、日本で最も歴史のある博物館であり、唯一の国立総合科学博物館です。動植物や菌類標本、鉱物、化石、人骨、科学技術資料など、収蔵品は多岐にわたり、コレクションは400万点超。質・量とも国内でトップです。常設の展示物は大きく、日本館と地球館でそれぞれ行われています。自然科学の関係資料や、生物の進化や生い立ちを学べます。なかでも人気なのが、巨大な恐竜の展示物です。地球館3階にある”大地を駆ける生命”をテーマに展示された、力強い姿の大型哺乳類の剥製たちは、地球環境の豊かさや哺乳類と鳥類が力強く生きていた時代を表現しています。
日本館3階にある”日本列島の生い立ち”をテーマにした展示では、繁栄と絶滅を繰り返してきた数多くの生物たちの歴史を伝えてくれます。
地球館地下2階にある”誕生と絶滅の不思議”をテーマにした大人気の展示が恐竜ゾーンです。恐竜の絶滅後に発展し進化し続けてきた哺乳類が人類に進化した道のりも学べます。
日本科学未来館
2001年にお台場に誕生した最新のサイエンス・ミュージアム「日本科学未来館」。ロボット工学や地球・生命・科学など最先端の技術に触れて楽しめます。球体ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」と、日本初の全天周の映像システムが加わった「立体視プラネタリウム」が特に人気があるので、家族連れやカップルにおすすめです。1~5階には”つながり”をテーマにした展示ゾーンが広がり、地球の生命と環境のつながりを感じる場所です。1000万画素の高解像度で地球の姿をリアルに映し出す球体ディスプレイは、日本科学未来館のシンボル的存在です。
星空の中を浮遊体験しながら先端科学技術を楽しめる迫力満点の球形シアター「立体視プラネタリウム」。予約制の「ドームシアター・ガイア」で各種プログラムが上映されています。
日本を代表するヒューマノイドロボット「ASIMO(アシモ)」をはじめ、さまざまなロボットの展示・実演が行われており、触れたり声をかけたりもできます。
東京国立博物館
1872(明治5)年、台東区の上野公園内に生まれた、日本最古の博物館が東京国立博物館です。本館と表慶館、 東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館に分けられています。東京国立博物館には、誰もが一度は教科書や教材で見たことがある国宝や重要文化財などが多く収蔵されており、質・量ともに日本一を誇るコレクション数で定期的に公開されています。なかでも本館2室の国宝室や、隣接する各室、法隆寺宝物館などでは、それぞれ10点ほどの国宝が常時展示されており、見応え十分です。
本館の設計は公募でデザインが決められました。明治神宮の宝物殿と同様に、日本伝統の木造建築を鉄筋コンクリートに置き換え、形と技術の和洋折衷の優美な建築物となっています。
見どころは、奈良県の法隆寺から皇室に献納された法隆寺献納宝物の国宝のひとつ「聖徳太子絵伝」。平安時代の作品で縦約190センチの大画面に聖徳太子の一代記を示した障子絵です。鎌倉時代の重要文化財「十二神将立像」も有名です。十二神将は薬師如来の十二の大願に応じており、十二の月・時・方角(子丑寅卯辰巳・・・十二支)を守るとされています。
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筋トレ、走ること、食べることが好きです。
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