はじめに

みなさんはオーストラリアのビールを飲んだ事がありますか?
オーストラリアでは日本と違って18歳からお酒を飲む事が出来ます。
アルコール消費量も日本よりは断然に飲みますよねw。
そんなオーストラリアの人が飲むビールとはどんなビールなのでしょうか?
今回はオーストラリアビール「カールトンクラウンラガー」を紹介したいと思います。

カールトンクラウンラガー

カールトンクラウンラガーはカールトンアンドユナイテットブルワリーズ(CUB)が造る下面発酵ラガータイプのブレミアムビールです。
オーストラリア国内で醸造されるブレミアムビールの中では最も有名かつ人気を誇り値段も他のビールに比べてやや高いです。

もともとは1919年にフォスターズからフォスターズクラウンラガーの名で販売されていましたが、1953年エリザベス女王2世即位記念及び1954年の最初のオーストラリア訪問を記念しカールトン&ユナイテッドブルワリーによって現在のクラウンラガーの形になり発売されるようになりました。
オーストラリア国内で見られる一般的なビールと異なり、上にいくにしたがい細くなっていくビンの形状がとてもユニークで、小瓶のシャンペンボトルのようだと形容されることもあり、一目でそれとわかるように特徴付けられています。

テイストはシャンパンに比べイーブンベター、つまりそれ以上。と公式コマーシャルで表現されたことがあります。
ラベルや王冠、ホームページやその他のイメージカラーはゴールドで統一されておりプレミアム感を演出、それらの色合いは上記、瓶の形状と相まって非常に美しい様相を呈す。
テレビコマーシャルや新聞のCMなどでも徹底的に高級感、プレミアム感を演出。人々が持つイメージも概ねその方向で定着しています。
クラウンラガーのロゴは1954年にメルボンのデザイナーEveline Annie Harvey(イーヴリン アニー ハーヴェイ)によってデザインされました。赤地に金色で非情に美しく描かれており過去にほとんど変更が加えられていない。

味わい

やや控えめな苦味とフレッシュな香り、全体のバランスがとてもよくラガービールであるが冷やしてゴクゴクとのどごしを楽しむタイプのビールでは無いです。キンキンに冷やすような事はせず、程よい温度でゆっくりと味わいたいビールです。
リンゴで作られた炭酸のお酒、オーストラリアやイギリスでいわれるいわゆるサイダー、を感じさせる飲みやすさとフルーティーな後味をを感じさせます。

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身近にクラフトビールを置いて欲しい、クラフトビールがライフスタイルをたのしむための小道具であって欲しい。

岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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