はじめに

みなさんはスリランカのビールをご存知でしょうか?
その前にスリランカの場所はご存知でしょうか?
インド亜大陸の南、インド洋に浮かぶ島国。人口は2071万人。面積65,607平方km。スリランカとは光輝く島という意味。かつての島名「セイロン」が世界的ブランド名であるように、紅茶栽培などで知られています。小さな国土にもかかわらず、6つの世界文化遺産と2つの世界自然遺産の計8つの世界遺産を有しています。

ライオン・ラガー

1881年創業、アジアでも屈指の歴史をもつ醸造所「ライオン・ブリューワリー」の定番商品です。
ネーミングの由来は、国旗にも描かれているよう、ライオンが古くからスリランカ人のアイデンティティであることから。

その卓越した技と標高1400mの高地ヌワラエリアの清澄な滝の水がこのおいしさを造り出しています。
モンド・セレクション最高金賞を受賞するなど世界的にも高評価。
(スリランカ産ビールのライオンシリーズは、
モンドセレクション6年連続金賞受賞
といった輝かしい実績を誇るブランドとしても有名。)
リキュールのような上品な甘さ、ほのかな甘い香りの後に感じられる濃厚な味わいが特徴ですね。

スリランカの国名の由来

スリランカの国名の由来は「聖なる光り輝く島」という意味なんです。それをシンハラ語で言うと「スリランカ」という単語になるそうです。ちなみに、スリランカの旧名である「セイロン」は「ライオンの島」という意味を持っているそうですよ。

実は、スリランカ(Sri Lanka)というのは1単語のように感じますが、2つの単語が組み合わさった言葉です。「スリ(Sri)」が「光り輝く」という意味で「ランカ(Lanka)」が「島」という意味になります。それが2つ合わさって「スリランカ(Sri Lanka)」つまり「光り輝く聖なる島」という美しい名前の国名になります。

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