ラグビー強豪国のビールとは?
日本のスポーツバーなどには、外国人も集まってラグビー観戦しながらビールを飲んでる光景がニュースなどで流れていましたね。
はじめに
2019年ラグビーワールドカップが日本で行われていますね。
日本のスポーツバーなどには、外国人も集まってラグビー観戦しながらビールを飲んでる光景がニュースなどで流れていましたね。
ラグビーの試合の日にはビールが飛ぶ様に売れるそうなので、
スポーツバーのお店の方も、いつもよりビールを多く仕入れているそうです。今回はラグビーワールドカップに出ている強豪国のビールについて少しですが、紹介したいと思います。
ギネスビール(アイルランド)
日本と死闘を繰り広げたアイルランドのビールですね。
ギネスビールは、アイルランドで1759年より生産されている黒ビールです。
創業者はアーサー・ギネス氏。
アイルランド・ダブリンの醸造所と賃貸契約を結び、創業が始まりました。
今では世界各国で生産・販売がなされており、アフリカの風土に合わせた高アルコール度数のギネスがアイルランドへ逆輸入されるなど、各地毎に特色があるのも特徴です。
このような黒ビールは「スタウト」と呼ばれるスタイルですが、スタウトビールとしては世界で最も飲まれているブランドとしても有名ですね。
1つは色。
グラスの向こうが見えないほどの濃厚な黒色をしています。
光にかざすと深いルビー色のようにも見えてとても美しい…
まずはその色合いを目で見て楽しんでみてください。
2つ目は味わい。
ギネスのように真っ黒なビールは「スタウト」と呼ばれるビールタイプでなんとなくすごく苦いもののように思えますが、そんなことは全くありません。
もちろん、ビールらしい苦味はありますが、後味の仄かな甘さが印象的。
黒糖のような深いコクも感じられます。
3つ目は泡。
ギネス最大の特長ともいえるかもしれません。
とにかくギネスの泡は繊細でクリーミー。この極上の泡の虜になってしまう方も多いんだとか。
ちなみにアルコール度数も4~5%で日本の一般的なビールと変わりません。
スタインラガー(ニュージーランド)
ラグビーといえばニュージーランド代表オールブラックスが有名ですね。
醸造元のライオン社は、ニュージーランドのビール市場で50%以上の
シェアを誇る、信頼のおける国内最大ビール醸造企業です。
1958 年、当時の財務大臣 アーノルド・ノードメイヤーの方針で、
ビールの輸入を削減し、世界で戦えるニュージーランドラガービール
を造るという挑戦を叩きつけられたライオン社は、長年の研究の末、
スタインラガー(当時Steinecker という商品名)を開発しました。
ニュージーランドのリッカーショップに置いてあるお酒のビール率は63%
お店のお酒の半分以上がビールという人気ぶりです。
ニュージーランドはビールの消費量が世界ランキング21位で,年間1人平均75.5リッターほど飲むそうです!
ニュージーランドビールはアルコールが4%-5%で日本とあまり変わりはありません。
日本では、低温・長時間発酵による色の薄いラガービールが主流ですが、この国では常温・短時間発酵で造られる色の濃いエールビールも人気があります。
世界各地へ輸出されているニュージーランドで最も有名なビール。数々の国際ビール賞も獲得しています。ドライでメリハリの利いた味わいが魅力です。プレミアムタイプの「ステインラガー・ピュア」もおすすめですね。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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