ハタハタは産地である秋田県を中心に親しまれている魚なんですよ。紹介します
秋田県の県魚としても知られる「ハタハタ」の旬は10月下旬~1月。とても美味しいですよね
ハタハタとは
秋田では「かみなりうお」と呼びますが、冬の海の荒れる時に来る魚という意味だとか。それで「魚雷」とも書きます。「波多波多」と書く場合もあるようです。新潟では「しまあじ」という呼び方もするそうです。
野菜類とハタハタの身を麹で漬けた「はたはたのいずし」
塩漬けにして発酵させたものは「しょっつる」(塩魚汁または塩汁)と呼ぶ魚醤となり、これを使った鍋が「しょっつる鍋」です。秋田じゃ鍋の事を「かやき」と呼ぶそうなんで「しょっつるかやき」
時期のハタハタは大きな卵を抱いていまして、卵は「ブリコ」
これは弾力のある歯ごたえからそう呼ばれます。
ブリの卵と偽って漁獲制限を欺いたとも云われます。
しょっつる鍋
ハタハタの代表的な料理は、やっぱり「しょっつる鍋」
まずは秋田の郷土料理として知られる「しょっつる鍋」から!「しょっつる」という魚醤が味の決め手で、寒い冬の季節にはもってこいの鍋料理です(提供期間:10月下旬~12月末)。
しょっつるは秋田の伝統的な調味料で、ハタハタなどの魚に塩を加えて長期間熟成させて作ります。魚が原材料なので、魚をメインにした鍋料理との相性はバッチリ!ハタハタや豆腐、旬の野菜(主に白菜、春菊、ネギ、ニンジン、エノキなど)の旨みをより一層引き立たせてくれます。
だし汁が見た目に薄いため、薄味なのかと思われるようですが、味はしっかりついているので、そのままいただきましょう。ハタハタそのものの味を楽しめ、魚醤のだしが野菜に染みて甘みも深まり、さらりと食べられました。ハタハタの骨と身もほろほろとほぐれて食べやすく、「魚=骨が気になる」という方にもお勧めです。
関連するまとめ
生活習慣病予防に効果的な「液体塩こうじ」を活用する「ハナマルキッチン2018」開講!
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社は液体塩こうじを使った料理を学ぶ事ができる「ハナマルキッチン201…
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク特集
スポーツドリンクの成分について
スポラボ編集部 / 350 view
スポーツドリンク比較-Part2
スポラボ編集部 / 339 view
すばやく疲労回復させる大豆ペプチド
スポラボ編集部 / 392 view