日本各地のご当地うどんPart2
出典: https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13140351/
日本各地にあるご当地うどんのご紹介第二弾です。
武蔵野うどん
うどん消費量1位は圧倒的に香川県なのはご存知かと思いますが、2位は実は埼玉県!古くから小麦生産が盛んな埼玉県は隠れたうどん県なのです。
その埼玉県でよく食べられているのが、「武蔵野うどん」です。
麺は一般的なうどんよりも太く、色はやや茶色がかっています。
加水率は低く塩分は高めである。コシがかなり強く、食感は讃岐ウドンのようなつるりとした食感ではなく、力強い物でゴツゴツしている。
食するときには麺は、ざるに盛って「ざるうどん」もしくは「もりうどん」にし、かつおだしを主とした強い甘みのつけ汁にシイタケ、ゴマ、ねぎ、油揚げなどの具や薬味を混ぜたものを、温かいまま茶碗ないしそれに近い大きさの器に盛る。汁をうどんにからませて食べます。
そしてつけ汁の種類も豊富で、主に
豚バラ肉を入れた「肉汁うどん」
しめじやしいたけなど様々なキノコをふんだんに入れた「きのこ汁」
味が染み込んだなすを入れた「なす汁」
この3種類が店でよく見かけるつけ汁の種類です。
伊勢うどん
お伊勢参りに訪れる際に、よく食べられるのが、こちら伊勢うどん。
伊勢神宮周辺に多くの店が軒並み店を出しております。
かけうどんのように多量のツユに浸ったものではなく、たまり醤油に鰹節やいりこ、昆布等の出汁を加えた、黒く濃厚なつゆ(タレ)を、太い緬に絡めて食べるものが主流です。太い麺は長時間かけて柔らかくゆで上げられており、具やトッピングが少なく、薬味の刻みネギだけで食べることが多いです。
麺は極太で、直径1cm前後のものが多く、非常に柔らかくてもちもちしてます。一般的なうどんとはかけ離れた食感を持ち、讃岐うどんのようなコシのあるうどんを好む人にとっては、受けつれられない人もいます。
伊勢うどんは、ゆで続けているため、すぐに提供できること、また、汁がないため、すぐに食べ終わることができるので、お伊勢参りで混み合う客を次々さばくのにも適しているため、古くから親しまれています。
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トコトコとコツコツとやっていきます。
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