シュハスコ

ポルトガル語でバーベキューの意味だそうです。20センチ以上はある串に牛肉や鶏肉、たまねぎなどを刺し炭火で焼いていきます。昼間からビールなどお酒を飲むブラジル人にとって欠かすことのできない料理です。ピクルスと呼ばれるトマトやたまねぎの酢漬けにつけたり、ファロッファと呼ばれる芋の粉を唐辛子などで味を調えたものをかけたりしていただきます。これ1本でも十分なボリュームで空腹を満たしてくれそうです。

パステウ

これは日本でなじみのある料理で例えるなら春巻きといったところでしょうか。生地は小麦粉を練って作られていて中にはひき肉や細かく切った野菜などが入っています。それを5分ほど揚げれば完成といたってシンプル。食べ歩きをする現地人が多く、ポピュラーなファストフードになっています。とはいえSサイズでも子どもの顔くらいあるようです。

コシーニャ

こちらもファストフードとして人気なものです。ひき肉やチーズなどを入れて三角形に整えて5分ほど揚げると完成します。外はサクッと、中はギッシリの食べ物です。屋台からレストランまでみかける人気の料理になっています。そのまま食べるもよし、ごはんと食べるのもよし。一度食べたら病みつきになるようです。

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