健康のために、毎日の食卓に「お味噌汁」を取り入れよう!
身体にいいとは分かっていますが、以前と比べると、食卓に「味噌汁」が並ぶ機会って減っていませんか?一日一杯で医者いらずと言われる「味噌汁」を取り入れてみましょう!
一日一杯の「味噌汁」で医者いらず!
「味噌の医者殺し」という諺もあるほど、味噌は栄養が豊富で、バランスも良い優れた食材です。味噌には病気を防ぎ、健康を維持する優れた効果もあるんです。
「味噌汁」に使うお味噌は、大豆を発酵させて作っていますので、 アミノ酸やビタミン類が多量に生成され、栄養価がとても高いです。アミノ酸の中には、 人間に必要不可欠な必須アミノ酸、8種類がすべて含まれています。ビタミンに類では、ビタミンB郡の葉酸、パントテン酸、ピオチンといった、脂肪、タンパク質、炭水化物を エネルギーに変える栄養素が含まれています。
また、味噌には、大豆イソフラボンやサポニンなどの“第7の栄養素”とも言われ、様々な病気を予防する効果が期待されている、フィトケミカルも含まれているのも特徴です。さらに味噌には、ミネラル、糖質、脂質、食物繊維などなど、栄養の種類も豊富ですので、とても栄養価が高いと言えますね。
味噌の元である大豆には、7つの有効成分が含まれていて、血中コレステロールの上昇を抑え、高血圧を予防・改善する効果も期待できます。さらに、抗酸化作用や、血管を 拡張させる働きがあることもわかっています。
味噌料理の中でも「味噌汁」が一番!
味噌を使った料理の中でも、「味噌汁」がおススメの理由としては、温かい汁物を摂ることで、内臓が温まり消化・吸収をよくすることや、加熱した野菜を具材にすれば、お味噌汁1杯でたくさんの野菜を摂ることができること、汁ごと摂るので、汁に溶け出した栄養素も摂取できることなどです。
塩分が心配?いっぱいあたりの塩分量は、、、
ところで心配されるのは「味噌汁」に塩分ではないでしょうか?ところが、実際のところ、味噌汁に含まれる塩分は、味噌1杯(約150ml)で約1.5g。これはカップのインスタントラーメンに含まれる塩分5.5gと比べると、かなり低いものなんです。
とはいえ、気になる方はもちろん減塩すると良いでしょう。最近は牛乳などを入れて減塩効果を引き出す“乳和食”も話題になっていますよね。ぜひ、一日一杯の味噌汁を取り入れてみましょう。
関連するまとめ
ダイエットは運動だけじゃなく、食事でもできます。おかゆダイエットを紹介します。
おかゆは、風邪の時の食事やお正月の七草粥など、3つの中でも特に胃にやさしいイメージがありますよね。
地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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