小腸と大腸

小腸の働きは主に「消化」と「吸収」です。食事によって取り込んだ食成分を消化酵素を出して分解し、体に吸収させる役割を果たします。大腸は腸内細菌がしっかり働くと、腸内で発酵を起こします。しかし働きが悪いと腐敗が始まり、腐敗した物質が腸の壁を通して体に再度吸収され、様々な病気の原因となるようです。

まずは毎日の便をチェックしてみましょう。

●腸の健康度チェック
・力を入れないと便が出ない。
・便が硬くて出にくい。
・出た便が便器の底に沈む。
・便の色が黒っぽい。
・オナラや便がクサい(またはクサいと言われる)。
・肌荒れや吹き出物が常にできている。
・食事の時間が決まっていない。
・野菜を食べない。
・週に4回以上は外食。

この項目に5つ以上心当たりがある方は、腸の老化が始まっているかもしれません! 腸内環境を見直す必要がありますね。

健康な腸と便

健康な腸には乳酸菌(ビフィズス菌等)が多く、便の状態に表れます。

●健康な「便」
色:黄色~黄色がかった褐色
量:バナナ2~3本
臭い:きつくない
硬さ:バナナ状~やわらかい

また便座に座って力を入れなくても、スルッと気持ちよく出ることや、便器の水に浮く便は一番状態が良いと言われています。

腸内環境改善方法

1. 腹筋を鍛える
適度な腹筋がないと、腸に溜まった便を押し出す力が弱くなり、大腸の位置も下がるので便秘になりやすくなります。

2. 食物繊維をたっぷり摂取する
1日当たり20~25gを目安として、玄米、こんにゃく、わかめ、バナナなど食物繊維が豊富な食材を積極的に摂るよう心掛けると良いです。偏っている食事ではなく和食を中心としたものなら、自然と食物繊維が摂れます。ただし、食物繊維ばかりを過剰に摂ると下痢の症状を引き起こし、必要なミネラルまで排出させてしまうので、摂りすぎには注意してください。

3. 過度のストレスを溜めない
ストレスが溜まると体が緊張して筋肉が張り、腸が敏感になって収縮が強くなり、便を送り出す腸のぜん動運動が異常を起こし、便の排泄が滞って便秘を引き起こすと言われています。例えば旅行に出かけたとき、便秘になってしまうことがあると思います。これは環境が変わり体が緊張しているためですが、帰宅することで緊張が解け、便秘も解消します。
毎日の生活に適度な緊張感は必要かもしれませんが、ストレスの続く毎日はからだの緊張をほぐす機会を失い、常習性の便秘を招きやすくなります。

ストレス解消方法には様々な方法がありますが、以前私のコラムで紹介したアロマテラピーや呼吸調整法などをご活用いただければと思います。


健康な体が健康な腸を作ります。腸内環境を整えるためには、軽い運動、バランスの良い食事、リラックスする時間を少しでも取るように心掛け、腸を若返らせて健康な便を作りましょう!

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Yuta

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