あなたも知らなかったのでは?焼肉を食べる時のちょっと分からないシリーズ 肉の部位編 PART②
ロースやハラミは牛肉のどこの部分?部位によって味はどうちがう?
そんなちょっとした疑問をここでご紹介します。これであなたも肉知識人!
外もも
●特徴
ももの外側の部位。外ももは、内ももよりすこし硬めで赤身中心なので、カレー・シチューなどの煮込み料理に適しています。
肉もも、しんたま
●特徴
後ろ股の付け根の内側にある部位。脂肪が少なく赤身で柔らかい。 かたまりや大きな切り身肉の料理にむいています。ビフカツ、たたき、ローストビーフなどがおすすめです。
ホルモン
●特徴
内臓の総称とされる「ホルモン」。焼肉店では牛の大腸や小腸にあたるを指すことが多い。 大腸は朝鮮語で「テッチャン」と呼ばれ、あっさりした脂が特徴。焼き加減1つで、脂の量を自分好みに調整することが可能です。
カイノミ
●特徴
バラの一部でヒレ肉の近くにある部位。とても柔らかく、脂も程よく入っており牛肉本来の旨味を味わえます。 貝の形をしているためこの名がついたとされている。一頭の牛から左右一対のブロックしか取れない非常に希少な部分で、極上の焼肉用です。
すね
●特徴
牛のすねにある部位。最も運動量が多いため、筋やケンが多く脂肪がほとんどない。 じっくり煮込むとうまみがよく出て柔らかくなる。濃い味が出る、色合いの濃い赤身肉なので煮込み料理やスープストックを取るのに最適です。またすねから作るひき肉は最高級です。
レバー
●特徴
肝臓の部位。牛の肝臓は非常に大きいのが特徴。味にクセがあるため敬遠する人も多いが、ビタミンAや鉄分を大量に含む優秀部位です。刺身にしても美味しい。
ミノ(胃袋)
●特徴
牛の第1胃の部位。肉厚で純白に近い色をしており、歯ごたえと淡白な味わいが特徴。切り開いた形が蓑傘に似ていることから「ミノ」と呼ばれています。 内臓系の中では臭みが少ないので、焼肉や刺身などに向いている。
ハラミ
●特徴
横隔膜の筋肉の部位。腰椎に接する部分は”サガリ”と呼ばれ美味しい。分類は内臓系だが赤身肉に近い食感。柔らかく脂肪も豊富で濃い味があります。
カルビ
●特徴
アバラ骨辺りの部位。「カルビ」とは韓国語で「アバラ骨の間の肉」のこと。サシが入りやすく味は濃厚。脂のうまみ(甘み)と香りが楽しめます。焼肉店において最も人気のある定番 メニューのひとつ。
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筋トレ、走ること、食べることが好きです。
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