概要

1本の茎に3枚の葉が付いている「三つ葉」は、さわやかな香りを持ち、お吸い物や丼などの彩りとしてよく使われます。量が多い場合はお浸しやかき揚げなどにして食べると美味です。三つ葉には、スーパーでよく見かける「糸三つ葉(青三つ葉)」、軟化栽培によって茎が白く根が切り取られている「切り三つ葉」、茎が太めで根が付いたままの「根三つ葉」の3タイプがあります。用途や好みに応じて使い分けましょう。

栄養や効果とは

カロリー

三つ葉のカロリーは、種類によるが、100gあたり13kcalから20kcalほど。カロリーを気にすることなく安心して食べられる食材だ。
カリウム

三つ葉にはカリウムが豊富に含まれている。カリウムにはナトリウムを排出するため、高血圧に効果があるといわれている。
β-カロテン

β-カロテンには、ガンや動脈硬化などの病気予防に効果があるとされている。また体内ではビタミンAになって目や皮膚の粘膜を保護してくれるといわれており、視力低下や肌のトラブルに効果が期待できる。
鉄分

三つ葉には鉄分が豊富で、肝臓にも良く、貧血予防に効果があると言われている。
香り成分

三つ葉の香りの主成分は、クリプトテーネンやミツバエンという成分である。これらには食欲を増進し、消化を促す効果がある。また、神経を安定させ、イライラや不眠症を解消する癒し成分もあるため、ストレスを感じやすい人にはおすすめの栄養素といえるだろう。

選び方

鮮やかな緑色をしていて、色が濃いものがよい。鮮度が落ちてくると、葉が黄色くなってくるので避けたいところだ。また、茎の部分はみずみずしく、葉先から根元までピンとハリがあるものがよい。根元が切ってある切り三つ葉の場合は、切り口が新鮮で、茎の直径が2mmくらいのものを選ぼう。香りと風味の強いものが欲しい時は、根がついたままの根三つ葉を迷わずチョイスしよう。

関連するまとめ

ダイエット中の食事はゆっくり食べよう

ゆっくり~ゆっくり~ゆっくり~ゆっくり~

運動するとコラーゲンが増える?

運動をすると体の中に酸素を積極的に取り込むことができるようになります。 すると血流が促されて、コラーゲンを作…

関連するキーワード

takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

スポーツドリンク特集

スポーツドリンク特集