和食の彩りとして一年中見かける三つ葉だが、旬は春から初夏。その効果とは
緑が濃く、黄色くないものが新鮮。加熱しすぎると香りが失われるので、汁物等には火を止めてから投入するくらいで良い。
概要
1本の茎に3枚の葉が付いている「三つ葉」は、さわやかな香りを持ち、お吸い物や丼などの彩りとしてよく使われます。量が多い場合はお浸しやかき揚げなどにして食べると美味です。三つ葉には、スーパーでよく見かける「糸三つ葉(青三つ葉)」、軟化栽培によって茎が白く根が切り取られている「切り三つ葉」、茎が太めで根が付いたままの「根三つ葉」の3タイプがあります。用途や好みに応じて使い分けましょう。
栄養や効果とは
カロリー
三つ葉のカロリーは、種類によるが、100gあたり13kcalから20kcalほど。カロリーを気にすることなく安心して食べられる食材だ。
カリウム
三つ葉にはカリウムが豊富に含まれている。カリウムにはナトリウムを排出するため、高血圧に効果があるといわれている。
β-カロテン
β-カロテンには、ガンや動脈硬化などの病気予防に効果があるとされている。また体内ではビタミンAになって目や皮膚の粘膜を保護してくれるといわれており、視力低下や肌のトラブルに効果が期待できる。
鉄分
三つ葉には鉄分が豊富で、肝臓にも良く、貧血予防に効果があると言われている。
香り成分
三つ葉の香りの主成分は、クリプトテーネンやミツバエンという成分である。これらには食欲を増進し、消化を促す効果がある。また、神経を安定させ、イライラや不眠症を解消する癒し成分もあるため、ストレスを感じやすい人にはおすすめの栄養素といえるだろう。
選び方
鮮やかな緑色をしていて、色が濃いものがよい。鮮度が落ちてくると、葉が黄色くなってくるので避けたいところだ。また、茎の部分はみずみずしく、葉先から根元までピンとハリがあるものがよい。根元が切ってある切り三つ葉の場合は、切り口が新鮮で、茎の直径が2mmくらいのものを選ぼう。香りと風味の強いものが欲しい時は、根がついたままの根三つ葉を迷わずチョイスしよう。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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