うどの独特の香りと山菜の風味は癖になる一品ですよね。その効果とは
うどとはもともと山菜で、山に入って採られていました。今はこの山うどのほかに、特殊な環境で栽培される軟白うどがあります。
うどとは
うどとは春野菜の一つです。香りがとても強いのが特徴的ですね。日本では北海道から本州、四国や九州など広い地域を産地としています。海外では朝鮮半島、中国などが産地となっています。
ちなみに、うどと同じウコギ科に分類される山菜には、たらの芽などがあります。
うどは森や山に自生していたり、畑で育てられているものもあります。茎は円形で丸くなっていて、緑色で産毛のような毛が生えています。つぼみ、くきや芽の部分が食べれるようになっています。
うどを食べる際は、下ごしらえが大切です。アクが強い野菜なので酢を混ぜた水で5分ほどアク抜きをします。表面には毛がはえているのでそれを包丁で丁寧にそぎ落とします。そして皮を厚めにはぎます。
一般的に食べられる方法としてはてんぷらがありますね。うどを天ぷらにするときはアク抜きは必要ありません。生で食べる時は下ごしらえをして、酢味噌和えにして食べるととても美味しいです。シャキシャキとした食感がグッドですね。
うどはカリウムや銅などのミネラルが豊富に含まれており、むくみを解消したり、健康的な髪や肌を作る効果があります。そして成分の90%以上が水分なので、カロリーが低く、ダイエットにも向いている食材です。
漢方としても
うどの成分を凝縮し効能を高めたのが漢方です。
鎮静、催眠、鎮痛、抗炎症作用
中枢神経に直接働きかけ、過敏になった神経を鎮める効果があります。これは鎮痛効果にも通じるところがあり、腰痛、足の付け根の痛み、肉離れなどで服用すると発熱が引き、腫れの治りが早いという報告があります。
利尿効果
むくみや肥満の原因となる老廃物を水分とともに押し流す効果があります。
同様の理由で、関節に尿酸塩の結晶がたまって起こるリウマチにも優れた効果を発揮します。
漢方薬は一般の治療薬に比べ効果がマイルドですが、服用する際には必ず医療機関などで医師の診断を受けるようにしましょう。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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