はじめに

バドミントンといえば日本もオリンピックで金メダルを取れるほど得意としていますね。シングル、ダブルスと共に強い日本。
東京オリンピックでもメダルが期待できますね。
そんなバドミントンの歴史はみなさんご存知でしょうか?
今回はそんなバドミントンの歴史について少しですが、紹介したいと思います。

バドミントンの歴史

イギリスから広まったバドミントンですが、その起源は諸説あり、はっきりとは分かっていません。一説には1873年頃、インド帰りの兵士が伝えたインドのプーナ地方の遊び「プーナ」が発展し、普及したとも言われています。しかし、プーナ伝来以前よりイギリスに「バドルドーアンドシャトルコック」という遊びもあり、事実を確認するに至っていないのが現状です。1893年にはイギリスでバドミントン協会が発足し、ルールの統一が進んでいきました。1992年のバルセロナ五輪からはオリンピックの正式種目に採用されています。

バドミントンのシャトル

ボールにあたる用具が「シャトル」です。「羽根(羽)」もしくは「シャトルコック」とも呼ばれます。シャトルコックとは以前、鶏(コック)の羽根を使っていたことに由来しますが、現在は競技用として耐久性に優れたガチョウか、より安価なアヒルの羽根が使われているのが一般的です。16枚からなる羽根を同じ長さに揃え、コルク部分に埋め込んだシャトルは約5gと規定されています。なお、このシャトルは気温や湿度によって飛距離・飛行精度が異なってくるのも特徴です。そのため、シャトルごとにそれぞれ飛距離が違う1番から5番までのスピード番号があり、季節に応じて使い分けて調整しているのです。気温と湿度に応じて、次のような違いがあります。

気温が高く、湿度が低いときはよく飛ぶ。
気温が低く、湿度が高いときは飛ばなくなる。

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