超時短で効率的かつ最大効果を生む進化系プログラム「HIITヨガ・HIITピラティス」をzen placeが2019年4月12日よりサービス開始!
ヨガ・ピラティス専門スタジオ「zen place」が、「HIITヨガ・HIITピラティス」を2019年4月12日からサービスを開始すると発表しました。
多忙な現代人の要望を叶えるフィットネス。
全国100店舗以上を展開するヨガ・ピラティス専門スタジオ「zen place」が、「HIITヨガ・HIITピラティス」を2019年4月12日からサービスを開始します。
HIITとは、High-intensity interval training(高強度運動トレーニング)のことでその頭文字をとって名付けられたものです。生理学的背景を利用して、心肺機能と筋力を効率よく鍛えられる高強度運動トレーニング方法です。高強度運動トレーニングとは、一般に数十秒の”高強度運動”を数分の休息を挟み、複数回反復する方法です。有酸素性と無酸素性のエネルギー供給系の2つに同時に最大の負荷をかけられる合理的なトレーニング方法に加え、「zen place」オリジナルのヨガ・ピラティスの動きを取り入れたプログラムにより自身の身体能力を高めることもできます。これにより、超時短で高い効果を得られることができ、多忙な現代人に最適な進化版トレーニングです。
プログラム開発背景
現在、高齢化の急速な進展に伴い、疾病全体に占めるガンや心疾患や、脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病の割合が年々増加傾向にあり、死亡原因でも生活習慣病が約6割を占めています。また、国民医療費も年々伸び続け、日本の財政を圧迫する要因となっています。(図表2-1-9、2-2-1、2-2-2、2-2-3)
さらに、多くの方が小学校から大学までの約15年間、頭に知識を入れ「考える」という作業をひたすら繰り返します。その間、言語処理をおもな役割とする左脳を活発に使いますが、その反面、映像系の処理を担当する右脳をあまり使わずに過ごします。また、就職して社会人になってからも、日々文字や数字と向き合い、左脳をフル回転させる生活をする人が多いでしょう。このような「左脳化生活」を続けていくこと、「左脳グセ」が脳にしみついてしまいます。それに加えて、現代人の脳のゆがみを“促進”しているのは、スマートフォンやパソコンといったIT機器への過剰な依存です。それに頼ることによって、「視覚系」「記憶系」「理解系」の脳をあまり使わない人が増加傾向にあります。
※厚生労働省「平成26年 厚生労働白書」参照
HIITとは?
生理学的背景を利用して、心肺機能と筋力を効率よく鍛えられる高強度運動トレーニング方法です。高強度運動トレーニングとは、一般に数十秒の”高強度運動”を数分の休息を挟み、複数回反復する方法です。序盤は無酸素性に刺激を入れ、最終的には有酸素性も限界まで追い込むことでどちらも鍛えられる合理的なトレーニング方法です。
筋肉が力を発揮し、体を動かし続けるには、エネルギーが必要です。心肺機能より心臓から力強く送り出された血液に乗って、栄養や酸素がたっぷり運ばれることでエネルギーとなります。筋肉に栄養と酸素を運ぶ血流量は、軽度の運動よりも中度、高強度の運動で増します。また有酸素性の運動をすると筋線維を取り囲む毛細血管が増え、筋肉はより多くの酸素を受け取ることが可能になります。つまり、心肺機能を鍛え、筋肉に血液を運ぶ毛細血管を広げることで、体力、持久力、活力が鍛えられます。
zen placeのHIITヨガ・HIITピラティスとは?
zen placeのHIITは、ヨガ・ピラティス事業とクリニック事業の知見とノウハウを活かし、身体が持つ本来のパワーを短時間で最大限に引き出すだけではなく、脳神経系にアプローチする考え方を組み込むことで、心身ともに健康になれる、他にはない超効率的「HIITプログラム」です。
一般的なHIITトレーニングは30〜45分ですが、「zen place」のHIITプログラムは60分と少し長めです。理由は、レッスンの間にピラティスやヨガを取り入れることで、自身の運動機能を最大限に高めることができるのが特徴です。筋肉と脳の連携を高めてくれる役割があります。日頃、使いこなせていないカラダの本来の能力を呼び覚ますため、呼吸や姿勢、可動域の改善など、運動時以外での効果にも期待ができます。
交感神経と副交感神経は、体の内外の状況や部位に応じてアクセルとブレーキの役目を交代して働きます。心拍数は交感神経が活発になると増えます。交感神経と副交感神経の振れ幅を最大化させることで自律神経が安定するようになります。「zen place」のプログラムは、交感神経と心拍数の最大化させるプログラムなため、レッスン後の安静時心拍数を下げる効果や自律神経の安定を図る効果もあります。
ダイエットにも効果的
エネルギー消費のプロセスは、まず筋肉に蓄積された糖をおもなエネルギーとして使い、糖が消費されると脂肪を消費する仕組みになっています。HIITによって成長ホルモンとアドレナリンが分泌され脂肪細胞からグリセロールと遊離脂肪酸に分解され酸素とともに血液にのせ全身に運搬され、筋肉に取り込まれて消費されます。また、EPEE(運動後過剰エネルギー消費)反応により、トレーニング後も筋肉内の糖を補てんするために脂肪は分解・消費され続けます。そのため、運動していない時でも痩せやすい身体づくりが可能となります。
「HIITヨガ・HIITピラティス」による効果
・心肺機能アップ、筋力強化、基礎代謝アップ、脂肪燃焼によるダイエット効果、体力の向上が期待できる。
・血行が良くなることで肩こりや腰痛を和らげる。
・体幹を鍛えられることで姿勢改善、体への負荷が改善し、関節の痛みを防ぐ
・運動による血液の促進や脂肪燃焼はドロドロした血流や心臓・脳血管疾患のリスクを軽減し、高齢化に伴う筋力や体力の衰弱にもストップをかける。
・ロコモティブシンドローム(変形性関節症や骨粗鬆症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、関節リウマチ、加齢による筋力や持久力やバランス能力の低下による転倒・骨折を含めた寝たきり生活や認知症を引き起こす主因)
・メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満・高血糖症・高血圧のうち2つが該当)のリスクを減らす
・筋肉内に蓄積された糖を消費するため糖尿病予防になるため生活習慣病予防ににつながる。
新年号を迎え何か新しいことを始めたいという方はダイエットにも効果的な「HIITヨガ・HIITピラティス」を始めてみてはいかがでしょうか。
出典:zen place新クラス|HIIT
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