はじめに

最近の高校野球でもそうですが、甲子園を見ていても150km近くを投げるピッチャーが増えてきましたね。そんな速い球を投げるピッチャーを打つにはどうしたらいいのか?と対戦する前からどう攻略するかチームでも戦略を練って練習に取り組んだりしますね。
今回はスピードボールに対応するにはどうしたらいいか、少しですが紹介したいと思います。

スピードボールに対応

いきなり打席に立って150kmのスピードボールを自分のスイングで打つというのは難しいですね。やはり最初は速く感じるものなので、スピードボールに慣れるのは1番早く対応出来る方法ではないのでしょうか?
経験ある方はわかるかもしれませんが、バッティングセンターで速い球を打とうと思って、最初は当たらなかったものが、慣れてくるとバットに当たりはじめて自分のスイングで打てるようになってきますね。
速い球を打つにあたって、動体視力や体の反応能力を高める必要がありますね。動体視力と体の反応力を高める練習になるので、マシンを使ってどんどん速い球に挑むべきですね。機械で動くので人間より力が有り、また疲れ知らずなので、マシンの真価は速い球を打つ練習でこそ発揮されます。

投球モーションで慣れるようにする。

いくら速い球に慣れたかといってピッチャーが投げる投球モーションに合わなかったら意味がないですね。かといって、チームに150kmを投げる投手もなかなかいないと思います。1つの練習方法として、ショートレンジから投げてもらう練習です。良くプロ野球やメジャーリーグの試合前にバッティング練習がありますが、近い距離からピッと投げてもらう球を打つ練習ですね。しっかりリリースに合わせてタイミングもとれるので、速い球を打つのに効率的な練習法とも言えますね。

打席での工夫

上記の練習を取り組んできても実際打席に立つと球速以上に速く感じる場合もあります。練習通りしていても対処出来ない場合も出てくるので、打席での工夫が必要となってきます。
打席を1番端のキャッチャー側に立ってみたり、バットのグリップを短くしてみたり、タイミングをとりやすくするために、バスターの構えやノーステップにする構えで対応してみてもいいかもしれませんね。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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