強力助っ人

過去振り返ると様々な助っ人選手達が活躍してきましたね。
今回は印象に残り成績も残した助っ人外国人を先発、中継ぎ、抑えに分けて紹介したいと思います。
人それぞれの意見もあると思いますが、独断と偏見で選ばせてもらいましたのであしからず。しかしファンであればわかる部分もあると思いますので、是非最後まで見ていってください。

〈先発〉ホールトン

デニス・ホールトン (DENNIS HOULTON)
1979年8月12日生  身長193cm  体重107kg  右投 右打
パシフィック大 - ドジャース

ホールトンが強力助っ人?と思われる方もいるかもしれません。
成績だけ見ると、2008年に入団してその年は4勝7敗と負け越しも、
翌年2009年は11勝8敗と二桁勝利で勝ち越し、2010年は二桁勝利には届かないものの、8勝6敗と勝ち越しはしています。
ここまでは、強力助っ人な感じはしませんが、覚醒したのは2011年です。
成績は19勝6敗と楽天の田中将大と最多勝を分け合う形となりました。
その後は巨人に移籍しましたが、在籍2年間だけでしたが、勝ち越ししています。負け越したのは2008年の入団年だけと、チームに大きく貢献している投手なので、選びました。

〈中継ぎ〉ファルケンボーグ

ブライアン・ファルケンボーグ (BRIAN FALKENBORG)
1978年1月18日生  身長200cm  体重106kg  右投 右打
レッドモンド高 - オリオールズ - ドジャース - パドレス - カージナルス - ドジャース - パドレス

中継ぎの強力助っ人はこの人しかいないでしょう。
2009年の入団しいきなりフル回転の活躍。中継ぎで46試合に登板し、負けなし6勝の防御率も1.74と成績を残しました。
翌年の2010年は60試合に登板して投球回62に対して、失点が10防御率が1.02と驚異的な数字をマーク。
NPB在籍6年間で通算投球回が262に対して失点55防御率が1.70と中継ぎや抑えの役割を全うしました。ファルケンボーグが試合で登板すると点を取られないイメージも他球団与えてくれましたね。
通算の奪三振数も344とイニングを超えているので、三振を取れる投手という事もわかりますね。なので中継ぎの強力助っ人はファルケンボーグになるかと思います。

〈抑え〉ペドラザ

ロドニー・バーナード・ペドラザ(Rodney Bernard Pedraza)
1969年12月28日生 186 cm 98 kg 右投右打
テキサス大学-ウィニペグ・ゴールドアイズ

ホークスの抑えと言えばペドラザを抜きには語れませんね。
ダイエーホークス時代は在籍4年間しかいませんでしたが、記憶にも大きく残っている選手であります。それもそのはず、当初は先発要員としての獲得だったが、当時の尾花高夫投手コーチがクローザーとしての適性を見極め、抑えに転向させると大活躍。勝利の方程式の一員としてチームの日本一に大きく貢献した。この年、リーグ優勝と日本一の胴上げ投手になり、翌2000年には3勝35セーブを挙げ、最優秀救援投手のタイトルを獲得し、再びリーグ優勝の胴上げ投手となりました。。2001年は他球団のマークが厳しくなった中ながらも4勝34セーブを挙げ、2度目の最優秀救援投手のタイトルを獲得しました。

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