体が硬い、柔らかいは人それぞれですよね。体が柔らかい方がお得なのでご紹介します。
身体の柔軟性を表すときに使われる「体が硬い」、「体が柔らかい」という言葉。具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
体が柔らかいとはどういうことか
「身体が柔らかい」というと、前屈で手のひらが床にぴったりついたり、開脚ができたりということをイメージする方は多いと思いますが、具体的に体が柔らかいというのはどのような状態のことを指すのでしょうか。ポイントは「関節の可動域」と「筋肉と腱の柔らかさ」です。関節の可動域が広くなれば、その分身体を自由に動かすことができますし、筋肉や腱の伸びる力が高ければ、身体を伸ばしたり曲げたりする柔軟性も高くなります。一般的に言う「体が硬い」というのは、これと反対のことを意味していて、関節を少しの範囲でしか動かせず、筋肉や腱の柔軟性も十分ではないということです。では、なぜ体が硬くなってしまうのでしょうか。主な原因として考えられるのが、運動不足やストレッチ不足、緊張やストレス、老化などが挙げられます。
嬉しいメリットとは
基礎代謝の増加
「筋肉を動かして柔軟性を高めることで、血行が改善され、基礎代謝がアップします。代謝が上がると、運動をしていないときでも消費エネルギー量が増えるので、太りにくい体質に。また、手先や足先の冷えの解消や、毛細血管にまで酸素や栄養分が行きわたるので肌にもいい影響を及ぼします」
メリット2:肌のターンオーバー機能の活性化
「体が柔らかくなって新陳代謝が活発になると、老廃物を取り除いて栄養分を取り込むというサイクルが正常に保たれます。肌のターンオーバーは、早くても遅くてもダメなので、正常化することで、キレイで若々しい素肌に近づけます」
メリット3:生活習慣病の予防
「筋肉や関節を柔らかくすることで血管の柔軟性も高まります。血管が硬くなると動脈硬化のリスクが高まるので、生活習慣病予防としても運動やストレッチを行い、柔軟性を維持することは重要です」
体を柔らかくする方法
【長座体前屈ストレッチ】
①足の裏を壁に付け、足を伸ばして座る
②後ろから人に押してもらう
③押してもらっている間、それに抵抗する
なかなか荒い方法ですが、とても有効なやり方です。お友達や家族と一緒にやってみてくださいね。
【開脚ストレッチ】
①あぐらをかいて座り、その状態で体全体を左右に揺らす
②次に膝を上下に動かして揺らす
③あぐらのまま、前に倒れる
④脚の位置を変えながら、何度も行う
⑤脚を片方伸ばし、伸ばした足の方に体を倒す
⑥反対も同様に行う
⑦両脚を開き、腕を左右にのばして、体を左右に揺らす
⑧体がほぐれてきたら、体を右に倒す
⑨次は左に倒す
⑩脚を開いたまま、前に体を倒す
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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