誰にでも起き得る可能性のある捻挫。捻挫の対処方法とは?
捻挫(ねんざ)とは、不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことです。
はじめに
捻挫と言うと足首を捻ったり、挫いたりする事を字からもわかるように捻挫と言いますね。スポーツ選手にでも起きやすいですし、日常生活でも階段から足を踏み外して捻ってしまったなどので捻挫になる事もあります。
捻挫によっては治りまでに長引いたりする事もありますね。
今回は捻挫について少しですが紹介したいと思います。
また、捻挫してしまった時の対処法も紹介したいと思います。
捻挫
捻挫(ねんざ)とは、不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことです。関節部分の血管が傷ついて内出血を起こすと、その部分が腫れてきます。体の、どこの関節にも起こる可能性がありますが、足首や指などに多くみられ、突き指も捻挫(ねんざ)の一種です。スポーツのほか、転んだり、高齢者が階段を踏み外したりして起こるケースも多くあります。こうした炎症、傷などの刺激によって発痛物質というものが作られ、痛みが起こります。
応急処置
捻挫(ねんざ)を起こした直後は下記のケアが基本といわれています。起こったときに慌てないよう、覚えておくと便利です。
R=REST(安静)
痛む場所を動かさず、なるべく安静に過ごしましょう。弾性包帯やテープなどで患部を固定することもあります。
I=ICE(冷やす)
氷や冷水、冷感シップなどで患部を冷やします。ただし、氷などを直接、長い時間皮膚にあてたままにしておくと、しもやけになることがあるため、必ずビニール袋などに入れた上からタオルや布などでくるんであてましょう。
C=COMPRESSION(圧迫)
腫れがひどい場合は、内出血が多いことが考えられるため、抑えるために包帯などで軽く圧迫します。ただし、長時間強く圧迫しすぎると血液循環が悪くなってしまうため、あまり強く圧迫しすぎず、数時間ごとに巻き替えましょう。
E=ELEVATION(挙上)
腫れや内出血、うっ血などを防ぐために、患部を心臓より高い位置に挙げておきます。足の場合は横になってクッションなどに足を乗せておくといいでしょう。
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