はじめに

みなさんはバレトンと言う言葉を聞いたことはあるでしょうか?
バレ?トン?、、、バレの豚?。人に名前??
など聞いたことのない人の方が多いのではないのでしょうか?
スポーツクラブに通っている方は聞いたことがあるかもしれませんね。
スポーツクラブのスタジオで行われるレッスンの1つですね。
しかし、このバレトンがどんなレッスンなのかわからない人もいるかと思いますので、今回はバレトンについて紹介したいと思います。

バレトン

バレトンは、ニューヨークのバレエダンサーによって創られたエクササイズで、「バレ」は「バレエ」、「トン」は「トーン(tone=体の筋肉を整える)」を意味しています。

バレトンには、スタンディング・フロー、センター・ムーブス、ソール・シンセシスという3つの種類があります。前の2つがバレエの動きのみで構成されているのに対して、3つ目のソール・シンセシスは、フィットネス、バレエ、ヨガという3つの要素が入っています。日本ではおもにソール・シンセシスが行われていて、バレトン=ソール・シンセシスというイメージが定着しています。

バレトンは、動きがシンプルで簡単です。しかも繰り返しの動きが多く、強度も自分で調節できます。例えばスクワットであれば、お尻を深く落とせば強度は増すし、浅くすれば緩められます。体調や筋力に合わせて、ご自身が頑張れる範囲で取り組んでいただけるんです。また、フィットネスパートで大きな筋肉を動かして代謝をアップして、バレエパートで体幹を鍛えて、最後にヨガパートで柔軟性をアップしていきます。

シンプルな動き

バレトンは単純な動きの繰り返しが多いエクササイズです。このシンプルさもバレトンの魅力ですね。もちろんバレエの経験がなくても全く問題ありませんし、バレエのレッスンと違って足を高く上げるわけでもないので、柔軟性に自信のない方でも大丈夫です。むしろ今回ご紹介しているメニューは、プリエを多く取り入れているので股関節を動かしますし、ヨガパートにも前屈が入っているので、続けていただくと柔軟性がアップしていくと思います。

また下半身の動きが多いので、ヒップアップにもおすすめです。人間の体の中で、お尻から太ももにかけての筋肉が一番大きいので、ここをしっかり動かすことで、代謝がアップして脂肪燃焼も期待できます。

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