万全でありたい受験生や年末年始忙しかった方にピッタリ!

味の素株式会社はこの度、「うちのみそ汁」応援プロジェクトとして、<みそ汁の5つの「家族応援効果」>※のうち、“家族を『健康』にできる”をテーマに、「医師が考案!冬を乗り切る“体調管理みそ汁”レシピ」を実施しました。「ほんだし®」は、香り、コク・味わい、それぞれに優れた3種のかつお節を使用した、“香り高く一番おいしい”和風だしの素です。さっと入れるだけで、様々な和食メニューの味付けを、簡単手軽においしく仕上げることができます。「ほんだし®」は、「うちのみそ汁」応援プロジェクトを通じて、最も身近な和食のひとつである「みそ汁」の良さを生活者のお悩み解決の観点で改めてお伝えし、いまの時代ならではの「みそ汁」の価値を再認識してもらうために活動を展開しているそうです。

今年の冬は例年よりインフルエンザの流行が早いといわれています。医師・河埜玲子氏によると、乾燥しておりウイルスが蔓延している環境で、不規則な生活が続くなど、乱れた食生活を送っていると免疫力が低下し、風邪を引きやすくなるとのことです。それゆえ、症状が出る前、悪化する前に風邪を予防し、免疫力を正常に保つ努力をすることが重要です。

医師・河埜玲子氏によると、風邪ウイルスに負けない抵抗力をつけ、風邪を予防するには、栄養バランスの取れた食事が大切といいます。特定の食べ物や栄養素で、風邪を予防できると証明されているものはありませんが、栄養不足の状態では免疫力が低下するので、バランス良く食べ、特にビタミン・ミネラルや身体を作るたんぱく質が不足しないようにすることを心がけましょう。栄養バランスを整えるためには、おかずを何品も用意しなければいけないと思われがちです。しかし、たんぱく質(お肉・お魚・大豆製品など)とたっぷりの野菜をいれたみそ汁とごはんを一緒に食べれば、それだけで献立の栄養バランスが整います。みそ汁は、火を通すことで野菜のかさが減るので、無理なくたくさんの野菜が食べられます。また柔らかく煮ることで消化や吸収が良くなり、からだも温まるというメリットもあります。また、野菜のビタミンは茹でた時に一部が水に溶け出てしまいますが、みそ汁なら汁に溶け出たビタミンも一緒に摂ることができます。このように、一品で栄養バランスが取れる具沢山のみそ汁は、体調管理におすすめなのです。今回は、体調管理にピッタリのみそ汁に加え、受験生にうれしいみそ汁や年末年始に忙しかった方が一息つけるみそ汁のレシピを医師・河埜玲子氏に考案していただいたそうです。

“体調管理みそ汁”レシピ:その1 ~体調管理は万全に!~

「緑黄色野菜と鮭の石狩汁風みそ汁」

「緑黄色野菜と鮭の石狩汁風みそ汁」

材料/調理時間(4 人前/15 分)
・生鮭 2切れ(160g)
・ブロッコリー 100g(花蕾のみ。約 1/2 株)
・にんじん 1/2 本(100g)
A 水 600cc
A「ほんだし®」 小さじ山盛り 1
A 酒 大さじ1
味噌 大さじ2

《調理法》
① 生鮭は一口大に切る。にんじんは厚さ約5mmのいちょう切り、ブロッコリー
は小房に分ける
② 鍋にA、生鮭、にんじんを入れて中火にかける。沸騰したらふたをして弱火
にし、火が通るまで7~8分煮る
③ ブロッコリーを加え、2~3分煮て火を通し、味噌を溶き入れる
《ポイント》
・鮭×緑黄色野菜:免疫力に欠かせないたんぱく質とビタミンが摂れ免疫を正
常に保つ
・にんじん、ブロッコリー:βカロテンは粘膜を健康に保つ働きがありウイルスの
体内への侵入を予防することが期待できるようです。

“体調管理みそ汁”レシピ:その2 ~のどの調子が良くないときに~

「大根おろしとかぼちゃのみそ汁」

「大根おろしとかぼちゃのみそ汁」

材料/調理時間(4 人前/15 分)
玉ねぎ 1/2 個(100g)
かぼちゃ 200g
大根おろし 150g(おろして水気を切った
状態で)
A 水 600cc
A「ほんだし®」 小さじ山盛り 1
味噌 大さじ2

《調理法》
① 玉ねぎは薄切り、かぼちゃは約2cm角に切る。大根は皮をむいておろし、
手で軽く水分を絞った状態で150g用意する
② 鍋にA、玉ねぎ、かぼちゃを入れて中火にかけ、沸騰したらふたをして弱火
にし、火が通るまで7~8分煮る
③ 味噌を溶き入れる。器に盛り付け、大根おろしを添える
《ポイント》
・大根おろし:抗炎症作用があると言われており、のどの痛みを緩和する食材
として知られている
・かぼちゃ:のどの粘膜を健康に保ち、免疫を正常に保つβカロテンが豊富です。

“体調管理汁”レシピ:その3~ラストスパートの受験生へ~

「ツナとアボカドのみそ汁」

「ツナとアボカドのみそ汁」

材料/調理時間(4 人前/15 分)
・ツナ缶:小2缶(1缶 70g)
・アボカド :1 個
・大豆(水煮) 150g
・小松菜 1/5 束(75g)
・A 水 600cc
・A「ほんだし®」 小さじ山盛り 1
・味噌 大さじ2

《調理法》
① ツナ缶は油を切る。アボカドは種を取り、皮をむいて約2cm角に切る。大
豆(水煮)は水気を切る。小松菜は3cm長さに切る
② 鍋にAを入れ強火にかける。沸騰したら1を入れて中火で1~2分ほど煮、
味噌を溶き入れる
《ポイント》
・ツナ(マグロ):(脳の発達や機能の向上に効果があると期待されている)
オメガ3脂肪酸が含まれる
・大豆:糖がエネルギーになるための代謝を助けるビタミンB1を含む
・アボカド:栄養価が高く、エネルギー補給にも最適で、満腹感も長続きします。

受験シーズンを間近に控えた受験生へ、ラストスパートにピッタリの栄養満点みそ汁レシピをご紹介。連日連夜の勉強が続き「疲れたな」と感じたときは、バランスよく且つ手軽に栄養を摂取できるみそ汁と、消化の良い白米などの糖質を一緒に摂取することがおすすめです。

“体調管理みそ汁”レシピ:その4 ~忙しい時期を乗り切りたい人へ~

「長芋と豆腐のみそ汁」

「長芋と豆腐のみそ汁」

材料/調理時間(4 人前/15 分)
・長芋 200g
・豆腐 200g
・青ねぎの小口切り 10g
・A 水 600cc
・A「ほんだし®」 小さじ山盛り 1
・味噌 大さじ2

《調理法》
① 長芋は皮をむいてすりおろし、耐熱ボウルに入れ、電子レンジ(600w)で
2分加熱する。いったん取り出し、スプーンで混ぜ、さらに電子レンジ
で2分加熱し、混ぜる。※ラップはかけなくて良い
② 鍋にAを入れて中火にかける。沸騰したら豆腐を入れて温め、味噌を溶
き入れる
③ 1をスプーンで食べやすい大きさにすくって落し入れ、ひと煮立ちさせる。
器に盛り付け、青ねぎの小口切りを散らす
《ポイント》
・すりおろした長芋×豆腐:柔らかくて食べやすく、疲れた内臓に優しい消化の
良い組み合わせ
・長芋:消化促進・滋養強壮効果が高い

「ほんだし®」商品概要

香り、コク・味わい、それぞれに優れた3種のかつお節を使用した、“香り高く一番おいしい”和風だしの素です。さっと入れるだけで、様々な和食メニューの味付けを、簡単手軽においしく仕上げることができます。 「ほんだし®」の他にも、「お塩控えめの・ほんだし®」「毎日カルシウム・ほんだし®」「ほんだし® いりこだし」など全8種類の中から、用途に合わせて選べます。「ほんだし®」で体に優しいお味噌汁を作ってみてはいかがでしょうか。

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