水中でトレーニング!水泳でも鍛えられるトレーニングの効果とは?
陸上では体が重くて動きにくくても、水圧で自然と体に負荷をかけてくれる水泳は、全身が鍛えられる筋トレにも効果があるといわれています。
はじめに
水泳選手の体を見ると、引き締まった逆三角形が特徴ですね。
無駄な脂肪も付いていなく憧れますよね。
水泳をやるだけであのような体になれたらいいですね。
しかし、水泳選手の様にずっとプールでトレーニングなんて出来ませんね。今回はプールでトレーニングの効果を少しですが紹介したいと思います。
ダイエットにも最適
水泳は、有酸素運動・筋力トレーニングどちらの要素も兼ね備えています。
水の特性を利用して筋力をつけることができ、動き続けることで脂肪燃焼も期待できるので、ダイエットにはとても有効な種目といえるでしょう。
浮力を利用し、陸上よりも体への負荷を少なく行うことができるため、過体重によるけがの心配も少なくなります。
年齢や肥満度、スポーツ経験の有無にかかわらず自分のペースで行うことが可能です。
水温は体温よりも低いため、水に体の熱が奪われやすく、水中で体温を保持するために体はエネルギーを消費しています。
加えて、水泳では全身の筋肉を使うため、乳酸が多く発生します。陸上より酸素不足になり、肺や心臓に負担がかかる水中においては乳酸がエネルギー源としての役割も果たしており、乳酸の消費量がエネルギー消費につながるためといわれています。
筋トレの効果
水泳は、「浮力・密度・水圧」を利用しながら体を移動させるため、全身の筋肉をバランスよく鍛えることに向いています。
ストロークを使って、手の平を後方へ向けて水をかくプル動作では腕や肩回りを鍛えることができ、水の抵抗に逆らって進む推進力を作るキック動作では、お尻や脚を鍛えることができます。また、姿勢保持・呼吸によって体幹も合わせてトレーニングすることができるので、全身の筋力アップに効果があります。
例えばクロール
クロールは4泳法の中で一番スピードの速い種目で、全身をバランスよく動かしながら泳ぐことができます。推進力を作るために、上半身の筋肉8割、下半身の筋肉2割といわれるほど背中~肩の筋肉が特に使われますが、広背筋、肩関節周辺、体幹、臀部(お尻)、大腿四頭筋などの大きい筋肉からインナーマッスルまで動かすことができるので、全身の筋力アップに効果的です
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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