脂の乗ったサンマは、塩焼きはもちろんのこと、鮮度のよいものは刺身でもいただけます。
新物のサンマが出回りだすと、秋の到来を感じますね。秋が旬で刀のような形からか、漢字では「秋刀魚」と書くサンマは、回遊魚です。
日本列島を北上しながら成長し、栄養をたっぷり蓄えたら、産卵のために千島列島沖あたりから南下をはじめます。
サンマとは
サンマはオホーツク海から北太平洋、日本海、東シナ海に及ぶ広い海域を回遊する魚で、回遊パターンによっていくつかの系統に分けられるとされ、日本の近海では、太平洋沿岸、日本海沿岸共に南の暖かい海域で孵化した稚魚が成長しながら北上し、秋には産卵に向けて南下する。寿命は2年程とされ、毎年この回遊に加わる。
サンマは海面近くの表層を大きな群れを作り、アミエビなどの小さな甲殻類やプランクトンなどを捕食し生息しているが、胃は無く、短い腸の中で30分程という短時間で消化、排泄してしまう。サンマの塩焼きで腹ワタごと食べられるのはこれも理由の一つです。
効果とは
【脂肪燃焼】
ダイエットには、脂肪燃焼促進が重要です。サンマに含まれるビタミンB2は脂肪燃焼効果が期待でき、食べる事で代謝が上がると言われています。
ダイエット中に食事を我慢する事で代謝を落としてしまうより、脂肪燃焼効果の高いサンマを食べた方が効率的と言えるでしょう。
【美肌ケア】
サンマにはビタミンも豊富に含まれています。
粘膜や皮膚を丈夫にするのがビタミンA。細胞の代謝を活発にして、免疫機能を高めてくれます。また、細菌の感染を防ぐ働きもするため、ニキビの改善にも効果的です。
抗酸化作用が高く、アンチシジングに効果が期待できるビタミンEも豊富に含まれています。
また、ビタミンB2には細胞を再生したり、粘膜を健康に導く働きがあり、脂肪の蓄積を防いでくれると言われています。ビタミンB2は肌のターンオーバーを整える働きもするそうですよ。
大根おろしにも秘密があった
塩焼きにしたサンマには、必ずといっていいほど大根おろしがついてきます。
ジューシーなサンマと、後味をすっきりとさせてくれる大根おろしはまさにゴールデンコンビ。実はその組み合わせには味や栄養の相性だけではない、深いワケがあったのです。
サンマを塩焼きにするとき、どうしても気になってしまうのが焦げ。焦げには発ガン性物質が含まれており、そのまま食べるのは抵抗感があるという方も多いはず。
そこで、大活躍するのが大根に含まれるイソチオシアネートという辛味成分。実はこのイソチオシアネートには抗酸化作用があり、これが発ガン性物質からカラダを守ってくれる効果があります。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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