
カテキンで健康になろう
秋は朝、晩の冷え込みとともに、温かい日と涼しい日が交互にやってきます。体温調節が難しくなり、風邪を引きやすくなったりします。
カテキンの種類
ポリフェノールのフラボノイド系のフラバノール類にカテキンは分類されます。緑茶中の主なカテキンの成分はエピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートなどの約4種類が含まれています。
緑茶抽出液中の主なカテキンの割合はエピガロカテキンガレートが約59.1%と最も多く、次いでエピガロカテキンが約19.2%、エピカテキンガレートが約13.7%、エピカテキンが約6.4%含まれています。
カテキンで免疫力が復活
カテキンの一種「エピガロカテキン」が体内の免疫細胞マクロファージ(体の掃除屋さん)の働きが活発にし、感染症などを防ぐ効果が上がり、自身の免疫力を倍増させるらしいです。
カテキンは高血圧抑制、メタボ改善、抗がん作用、抗酸化作用に効果があるらしいです。
テレビでも「エピガロカテキン」は免疫力の回復や向上につながると紹介されてましたね。
それ以外にも、・血中コレステロール調節作用・体脂肪蓄積抑制作用・血糖上昇抑制作用・老化抑制作用・抗突然変異・抗菌作用・抗ウィルス作用・虫歯予防作用・抗アレルギー作用・消臭作用 などがあります。
おススメの摂取量と作り方
緑茶の摂取量は1日に10~15グラムが理想的と言われています。
カフェインが含まれているので、いくら身体に良いといっても、摂りすぎに注意が必要です。
5グラムの茶葉を3回に分けて使い、1日に3回飲むようにするとちょうど良いでしょう。
季節問わず美味しく飲めるお茶となっているので、ぜひ緑茶のある生活で健康を維持しましょう。
最もおすすめなのが、氷水で緑茶を淹れる方法です。
緑茶には苦味成分であるカテキンの他に、甘み成分である「テアニン」も含まれています。
これはアミノ酸の一種であり、お茶の「旨味」の源泉です。
そして、「テアニン」は氷水で水出しした時にもっとも多く抽出できるのです。
普通はお湯で入れるので、以外ですよね。でも一度試してみてください。深い甘味があって、驚くほどお茶が美味しくなりますから。テレビでも氷水緑茶は大絶賛されていました。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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