ホークス80周年
福岡ソフトバンクホークスは2018年で球団設立80周年を迎えましたね。
南海ホークス、ダイエーホークス、ソフトバンクホークスと歴史の中で、球団に関係ある方のイベントが開催されました。
はじめに
福岡ソフトバンクホークスは2018年で球団設立80周年を迎えましたね。
南海ホークス、ダイエーホークス、ソフトバンクホークスと歴史の中で、球団に関係ある方のイベントが開催されました。
「南海ホークス」をテーマのイベントでは、お迎えするレジェンドOBは、選手として戦後初の三冠王、監督として南海ホークスの指揮を執った野村克也氏、試合前のセレモニアルピッチを務めていただくのは、投手として活躍された江本孟紀氏でしたね。
他のレジェンドOBのイベントでは、パ・リーグ史上初沢村賞2度受賞「斉藤和巳」氏と、2003年入団 パワーをいかした特大本塁打の印象も残る「フリオ・ズレータ」氏をゲストにお迎えし、試合前のセレモニアルピッチやトークショーなどの様々なイベントにご登場しましたね。
南海ホークス
当初は苦労した南海軍でしたが、1947年に鶴岡一人が選手兼監督となり、翌1947年に南海ホークスに改称すると一気に常勝軍団に変貌をとげます。鶴岡監督は、実に23年にわたって南海ホークスの監督を務めると、Bクラス転落はたった1度のみと圧倒的な戦績を収めます。その間、11度の優勝そして、1,773勝はともに歴代最多です。この名監督のあとで長く監督を引き継いだのが、野村克也でした。8年間の在任期間をすべて選手兼任で通した稀有な存在です。しかし野村監督退任後は、毎年Bクラスと長らく間、低迷が続きました。
福岡ダイエーホークス
関西国際空港開業に伴う難波再開発事業を推し進め、不採算の球団を売却しようとする南海側と、福岡再開発事業の目玉に球団を保有し、九州を核としてアジアも視野に入れた商圏拡大を目論むダイエー側の思惑が一致し、南海電鉄は「ホークス」の名を残すことと監督・杉浦忠の留任を条件に、球団をダイエーに売却しました。
本拠地は福岡市の平和台球場に移され、球団名及び会社名も「福岡ダイエーホークス」と改められた。新天地の福岡は、かつて南海と覇権を激しく争った西鉄ライオンズの本拠地だっただけに福岡のファンに受け入れられるか心配されていたが、10年ぶりのプロ球団設置に地元では歓迎ムードの方が大きかった。
2018年現在、福岡ダイエーホークスに所属経験のあるNPBの現役日本人選手は、明石健志、城所龍磨、杉内俊哉、寺原隼人、山崎勝己、和田毅の6人。このうち杉内と山崎を除く4人は現在福岡ソフトバンクホークスに在籍しており、中でも明石と城所は他球団への移籍を一度も挟むことなくダイエー時代から一貫してホークスに在籍し続けてい
福岡ソフトバンクホークス
ソフトバンクがダイエーの保有していた球団株式と興行権を取得し、福岡ドームの使用契約を締結することで名実ともに「福岡ソフトバンクホークス」のスタートを切った。また、王監督が球団の取締役副社長兼GM(ゼネラルマネージャー)に就任することも発表されました。
ファン交流イベント「The First Reception 2005」が福岡Yahoo!JAPANドームで行われ、新ユニフォームや新応援歌、2005年のスローガンなどが発表された。応援歌は歌詞などの一部を改定した(「ダイエー」の部分を「ソフトバンク」に変えた)のみでそのまま引き継がれた。
ソフトバンクホークスは2017年までにリーグ優勝18回日本一を8回達成しています。最近は安定して上位にいますが、過去の辛い時を乗り越えて今に至りますね。これからは常勝軍団として、勝っていって欲しいですね。
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