苦しまずやれるプチ断食から始めてみませんか?

断食といえば、飲み物も食べ物も何も口に入れず、山にこもって修行するというイメージを持たれやすいですが、「プチ断食」は全く違うものになります。
そして断食をするのは休日の週末1日だけ。
それも固形物は口に入れず、飲み物はオッケーなのがルール。
つまり体に負担を与えず、気軽に行えるのがプチ断食なのです。

プチ断食の効果

①ダイエットに効果的
プチ断食は食事を摂らないので、イメージ通りダイエット効果が期待できます。
肥満は、コレステロールを増加させますが、断食によってコレステロールも排出することができ、当然肥満の解消に繋がってきます。
さらにプチ断食には新陳代謝を良くする、脂肪が燃焼しやすい、便秘をなくすといった、健康的で痩せやすい身体にする効果があります。

②内臓を休ませやれる
現代人の大部分は、過食や邪食によって、内臓、特に消化器官を酷使しています。限度を超せば、病気になります。
消化吸収の作業は、大きなエネルギーを使っていますので、消化器系に休養を
与えれば、体の全器官も休息することができます。たとえ1日の断食でもすれば、
体が休まり、翌日は心身の爽快感を体験できます。

③免疫力が上がる
食物が断たれるという人体にとって危機的な状況になる事が体は自然に、自分を守ろうとして抵抗力を強めます。
そのため、免疫力を高める効果もあるため風邪をひきにくくなります。

④デトックス効果が期待できる
プチ断食をすることによって、体の悪いものを出すデトックス効果も期待できます。
生命活動の「消化・吸収・排泄」のうち、消化と吸収は完全にストップするわけですから、全生命力を排泄一本に集中することができます。断食は美容法にも優れた効果があります。


プチ断食のやり方
まず断食する体に慣れさす為に、断食の一日前の夕食の量を少し少なめにします。
そして断食の当日は、固形物は摂取しないで、飲み物だけで一日過ごします。
もし飲み物だけが辛いのでしたら、ヨーグルトだけ摂取するやり方もお腹の調子を整えられるのでオススメです。
そして断食の次の日は、「回復日」です。
これがプチ断食で重要になってきます。
朝から固形物を食べても大丈夫ですが、断食をしていたのに急に固形物を食べてしまうと体が対応しきれなくなってしまうので、少しずつ普段の食事に戻せるようにします。
また食事も一気にもとの量に戻してしまうと胃もびっくりして負担がかかってしまいます。
そして何よりもせっかく小さくなった胃が再び大きくなってしまい、断食したことそのものの意味がなくなってしまいます。
普通の食事量に戻すのに、二日くらいかけるつもりで食事の量を増やしていくという方法でも良いと思います。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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