タアサイの栄養や効果とは
最近はスーパーなどで、海外の野菜もけっこう売られていたりしますよね。
1、タアサイとは
タアサイは寒い冬に旬を迎える中国野菜で、1~2月頃に甘味が増すため別名「如月菜(きさらぎな)」ともいわれます。濃緑色の葉は肉厚で縮れていて、寒い時期は葉を広げて花びらのような独特の形になるのが特徴です。暖かくなると小松菜のように葉が立ちます。ちなみに、小松菜やほうれん草にも葉面が縮れたものもありますが、これらの中にはタアサイを交配したものがあるそうです。
2、栄養や効果とは
タアサイには、目や皮膚の粘膜を守るβ-カロテン、コラーゲンの生成を助けて老化を防止するビタミンC、過酸化脂質の生成を抑えて細胞膜を守るビタミンEが豊富に含まれています。煮物でもおいしくいただけますが、油で炒めれば色鮮やかになり、β-カロテンの吸収率もアップします。
そのほか、がん予防や血栓防止に役立つアリルイソチオシアネートや、解毒機能を強化して発がん物質を体外に排出するグルコシノレート、腸内の善玉菌を活性化することによって便の量を増やし、腸内環境を整える食物繊維も含まれています。
タアサイは、葉につやがあって濃い緑色をしており、茎が太めで短いものを選びます。
ポリ袋などに入れて冷蔵庫で保存すれば乾燥を避けられますが、鮮度が落ちやすいため、早めに使い切るようにしましょう。
3、選び方
葉の色が濃く鮮やかな緑色をしていて、葉に厚みがあり、葉先までしおれず、シャキッと元気なものを選びます。
タアサイには地面を這うように育ち、白い軸が短いタイプと、白い軸の部分が長く白菜のように上に伸びたタイプの物があります。寒い時期のターサイは地面に張り付いた花のように葉を広げ、暖かい時期には柄を上に伸ばようです。炒め物の場合は下のように、白い部分が長い物の方が使いやすいです。ただ、柔らかさ、甘みという意味では上の冬の物の方が断然美味しいです。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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