トレビス?キャベツ?
トレビスという野菜をご存じでしょうか。名前を聞いて野菜の姿が思い浮かばなくても、案外口にしていることの多い野菜です。
1、トレビスとは
トレビスは葉が赤紫色で、見た目は「紫キャベツ(レッドキャベツ)」に似た野菜です。淡い苦味があり、葉はやや厚めでサクサクとした食感。同じキク科キクニガナ属の「チコリー」に風味が似ていて、サラダやソテーなどにして食べます。
またチコリーのように細長い形をしたものもありますが、日本では丸く結球したものが一般的。細長いものはチコリーとして扱われる場合もあります。国内産は少なく、店頭に並んでいるものの多くはアメリカなどから輸入したものです。
なおトレビスというのはフランス名で、イタリアでは「ラディッキオ(ラディッキオ・ロッソ)」と呼ばれています。また「赤チコリー(レッドチコリー)」や「赤レタス」「葉チコリー(リーフチコリー)」といわれることもあり、丸く結球したタイプは「キオッジャ」とも呼ばれます。
2、栄養や効果とは
鮮やかな紫色はポリフェノールの一種アントシアニンによるもので、強い抗酸化作用があり、生活習慣病予防やがん予防、血糖値上昇抑制、視力向上が期待できます。ただし、加熱によって苦味が増し、ゆでることによってアントシアニンが溶け出して色も落ちるため、生食に向いています。
また、整腸作用により動脈硬化・糖尿病・がんを予防する食物繊維も含まれています。
選び方
色が鮮やかで変色していないもの。しなびていないもの。重みがあるもの。結球しているものはきれいな丸みをおびているもの。
食べ方
特有の苦味がありますが大人であれば気になるほどではありません。
サラダやチコリのように何かを乗せてオードブルのようにして利用したり、炒め物やパスタの具等に利用されます。
旬の時期
イタリア産やアメリカ産の輸入品が通年流通しています。日本国内で生産されたトレビスは秋~冬が収穫時期です。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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