朝目覚めた時の体のコリを感じる事はありませんか?
スッキリと目覚めたいのに体のコリのお陰で、なんかスッキリしない目覚めになりますよね。
この寝起きの体のコリの理由と、予防方法を調べてみました。

寝起きにコリを感じる理由

考えられる原因はいくつかあり、まず挙げられるのは枕が自分のカラダに合っていないということ。枕が低すぎる、高すぎる、あるいは硬すぎたり柔らかすぎたりすると、寝ている間にずっと首や肩が緊張した状態になり寝起きに肩こりを感じやすいです。
まずは、使っている枕がカラダに合っているかどうかをチェックしてみましょう。

また、ストレスや睡眠不足も原因の1つです。
寝ている時間が短ければその分肩こりの回復も遅れてしまうので、睡眠をとる時間やリラックスする時間をきちんと確保しましょう。

さらに、冷えも肩こりに悪影響を及ぼします。特に冬場は気温が低く冷えやすいため血行が悪くなりますし、夏場も冷房をかけすぎると冷えてしまうので要注意です。

このほか寝る姿勢が悪いと首や肩に負荷がかかってしまい、これも肩がこりやすい原因になります。このように肩こりの原因にはさまざまなものがあるため、まずは1つずつ原因をつぶしていくことが重要です。

睡眠前の対策

寝る前に簡単にできる対策方法を調べてみました。

・お風呂にゆっくり浸かる
肩こりの原因は血行不良による場合もあり、その際はお風呂にゆっくり浸かって血行を良くすることでこりを軽減できます。ぬるめのお湯に長く浸かり、カラダを芯からしっかり温めましょう。

・リラックスできる環境を用意する
お風呂上がりや寝る前に音楽を聴いたりアロマを焚いたりして、ストレスを溜めずにぐっすりと眠れる環境を作りましょう。ただし、寝る前の激しい運動など目が覚めてしまうような刺激的なものは避けてください。

・枕を見直す
寝ている間の肩こりの原因として多いのが枕です。もし見た目やデザイン、触り心地だけで枕を選んでいる場合は要注意。自分の頭の形に合ったものを選ぶようにしてください。
寝起きの肩こりは、眠りの質や使っている枕が原因という場合もあります。

まとめ

朝はスッキリと目覚めて気持ちのいい1日にしたいとこです。
対策方法は色々ありますが、本当に辛い時は、病院や整骨院などに行ってみてもらうのが一番です。

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