「食中毒」のリスクが高まる梅雨が近づいてきました。

外に出るのが億劫になるようなジメジメとした日が続く「梅雨」が近づいてきました。温度や湿度が高くなる時期は、細菌が繁殖しやすい時期になりますので「食中毒」のリスクが高まる季節です。厚生労働省によると、日本での食中毒の発生状況は、年間およそ2万人と報告されているそうです。誰もが発症する可能性があるだけに、「食中毒」が起きる原因を正しく理解し、予防策を意識しましょう!

梅雨に起こりやすい「細菌性食中毒」とは

激しい腹痛や下痢、嘔吐、発熱などの症状を引き起こす「食中毒」は、深刻なケースでは、死に至ることもある恐ろしい疾病。この「食中毒」は、大きく5つに分類され、予防策が異なるそうです。

代表的な食中毒は2つで、細菌が付着した食品摂取による「細菌性食中毒」と、ノロウィルスをはじめとする、冬に発生しやすい「ウィルス性食中毒」があります。他にも「化学性食中毒」や「自然毒食中毒」、「その他の食中毒」などで5つに分類され、この中で梅雨時期に発症しやすいのは「細菌性食中毒」となります。

細菌が付着した食品が体内に入り、中毒状態を起こす「細菌性食中毒」は、もちろん細菌は肉眼では見ることができず、ニオイや味もないので、食べる瞬間に気づくことは不可能と言われています。このため、口に入れる前に、細菌を撃退しておく必要があるんです。

そして、この「梅雨」に最も細菌が発生しやすい場所は「キッチン」と言われています。最近が発生しにくい環境を作るために、「清潔」「冷却」「加熱」といった3つのポイントが、カギと言われています。

細菌が発生しにくい「キッチン」環境とは

「清潔」なキッチン!

まず、大事なのは「手洗い」です。石けんだけで手洗いを済ませてしまう人がほとんどだと思いますが、 梅雨時期だけでも石けんの後にいったん水分をとり、その後、消毒用アルコールによる殺菌を行うと、より効果的です。また手洗い後にタオルを繰り返し使ったり、他の人と共有することで、細菌が繁殖しやすいと考えられるので、使い捨てのペーパータオルもオススメです。

調理中は、食中毒の原因菌を多く潜んでいるとされる魚介類や肉類、卵にふれた後も、しっかり手を洗いましょう!最近では、レシピを見ようとスマホをいじったりしている人が多いですが、これも注意が必要です。また無意識に髪の毛にふれてたり、子どもやペットにふれてしまうことも危険性がありますので、細菌が付着していそうなものに触れたら、その都度、手を洗うようにしましょう!

また「調理器具」も清潔にしましょう!洗浄が不十分な状態だと、付着した菌が、調理時に食材に付着してしまうケースが多々あります。包丁やまな板などは、特に要注意!魚介類・肉類と、生野菜でまな板を分けるのも鉄則です。細菌が繁殖するために必要なのは水分と言われているので、洗浄したら水分をすみやかに拭き取り、しっかり乾燥させることが重要で、乾きにくい木製の調理器具やフキンなどは、風通しの良い場所に吊るしておきましょう。

「冷却」保存で細菌を増やさない!

細菌を増殖させないためには、冷蔵・冷凍保存が効果的ですが、「冷却」をしても、細菌が増殖しないだけで、死滅するわけではないそうです。ちなみに、冷蔵庫に食材をつめすぎていることで、冷却スピードが遅くなり、増殖が進む可能性はあるそうなので、注意が必要です。冷蔵庫に入れる食料品は、全体のスペースの7割くらいに留めておくと良いそうです。

「加熱」調理で殺菌!

細菌や毒素の種類にもよりますが、一般的に75度以上の環境で1分以上「加熱」すると、ほとんどの細菌が死滅すると言われています。ただ、加熱後に長時間放置してしまうと、生き残った細菌が繁殖してしまう可能性がありますので、気をつけましょう。

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