はじめに

今ではドーム球場は当たり前となりましたね。
日本のプロ野球チームのドーム球場は北から、札幌ドーム、メットライフドーム、東京ドーム、ナゴヤドーム、京セラドーム、ヤフオクドームとセパ12球団ある中の半分のチームがドーム球場となっています。
メジャーリーグの球場もドーム球場はいくつかあります。
しかし、メジャーリーグ30チームある中でドーム球場は7球場しかありません。日本のプロ野球チームのドーム球場とさほど変わりませんね。
今回はそんなドーム球場の一つを紹介したいと思います。

ロジャーズ・センター

ロジャーズ・センターは、カナダのオンタリオ州トロントに所在する世界初の可動式屋根付き多目的スタジアムです。トロント・ブルージェイズ(MLB)及びトロント・アルゴノーツ(CFL)のホームスタジアムです。また、大規模な国際会議、展示会、コンサートなどの会場としても使用されています。1989年に開場した当初は、市民からの公募を経てスカイドーム(SkyDome)と命名されましたが、2004年11月、ロジャーズ・コミュニケーションズによる買収に伴い、2005年2月から「ロジャーズ・センター」に名称変更されています。

世界初の可動式屋根付きスタジアム

ロジャーズ・センターは、世界初の可動式屋根付きスタジアムです。3.2ヘクタールを覆うことができる屋根は、4枚から構成されており、このうち3枚が残りの1枚に向かって移動することによって屋根の開閉が行われます。屋根の開閉に要する時間は20分。収容人数は野球時で50,516人、フットボール時で53,506人ですね。

メジャーリーグ唯一のアメリカ以外の球団

トロント・ブルージェイズはなんとMLBのリーグで唯一アメリカ以外を本拠地にしているチームですね。
観客動員数もとても多く、かなりの人気球団です。日本とは違い、カナダには大きなリーグに参加しているチームが1球団しかないので、街全体で応援している感じがしますね。

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